【コラーゲン効果】サプリでお肌はプルプルになる?
関節のケガや痛みを軽減したい。 お肌ぷるぷるになりたい。と言った、嬉しいコラーゲンの摂取の方法をお知らせします
コラーゲンの効果はペプチドが体に吸収されること
コラーゲンは食べても、胃や腸などでバラバラに分解されてしまいます。「じゃあ意味ないのでは?」と思いますが、実は「食べたコラーゲンは体の中で興味深い働きをするらしい」ということが、最近の研究で分かってきました。 それは、胃や腸で分解されきらなかったコラーゲンの破片(ペプチド)が体に吸収され、それが、体にキズや肌にダメージがある人の場合、体内でコラーゲンを作る線維芽細胞(せんいがいさいぼう)の増殖に役立っているのではないか、というものです。
【出典】
- NHK ガッテン 2017.03.01 決定版!コラーゲン100%活用SP
https://www2.nhk.or.jp/gatten/articles/20170301/index.html
コラーゲンとは?
コラーゲンはタンパク質の1種。人間の身体をつくっているタンパク質のうち、約30%がコラーゲンとされています。コラーゲンと聞くと、顔などの皮膚を一番に連想しますが、たしかに皮膚の約70%はコラーゲンが占めています。
でもコラーゲンは肌だけでなく身体全体のあらゆる部分に存在しており、骨や血管などに多く含まれています。例えば、体重53kgの平均的な日本人女性の場合、体内のコラーゲンは約3kg、500mlのペットボトル約6本分にもなります。
出典: 資生堂『コラーゲンの基礎知識』
コラーゲンの効果
身体や臓器の枠組みを保つ役割を持っているコラーゲンは、重要な役目を果たしています
- お肌プルプル、たるみ防止
- 高齢者に多い骨粗しょう症は、カルシウム不足だけでなく加齢による体内のコラーゲンの減少が原因
- コラーゲンが骨の内側の柔軟性を保つことで、骨がもろく折れやすくなることを防いでくれる
まとめ
コラーゲンは人間の体の30%を占める重要な成分。年と共に体内のコラーゲンは減ってくるので、女性の大切なお肌に取っては必要なもの。
それを食事で補充するには、コラーゲンを含んだ以下の様な食事を、ビタミンCと一緒にとることです。
でも、食べた分全てが体内に吸収されることはなく、コラーゲンの破片「ペプチド」が体に吸収されることが必要です。