【肌と血管を守る】最強食材キウイと枝豆
【改訂あり】この記事はこちらの記事でキウイフルーツが「便秘」にも効果があることをご紹介しています。 ごらんください。
「肌」と「血管」を守る食材: キウイ
キウイは、血管の若さを保つ栄養素、食物繊維、カリウム、ビタミンCを豊富に含みます。 高血糖値・高血圧・高中性脂肪の改善が期待できる“血管を守る食材”なのです。
食事の前にキウイを食べると、血糖値の上昇を抑える効果が期待できます。
肌を守る食材:枝豆
枝豆は食物繊維が豊富なのはもちろんですが、ビタミンCとタンパク質が同時に摂れ、コラーゲンが生成されるそうです。 お肌若返りの最強食材“枝豆”の栄養分を逃さないための大事なポイントは調理法です。 ビタミンCは水に長時間さらすと、成分が溶け出してしまいます。 そこで、少ない水で調理する「蒸し焼き」にすると、栄養素を逃さず摂取でき、 また旨み成分も凝縮されます。 また、枝豆には2日酔いを防ぐ効果もあります。
ビタミンCの役割
ビタミンCは人間の体にとっても重要なものですが、私たちの体では作り出せないってご存じでした?
自然界の動物のほとんどは、自らビタミンCを作り出せますが、 人間・サル・モルモットは体内で作り出すことができにくいので、食事で摂取する必要があるのです。
ビタミンCは、副腎皮質から分泌されるアドレナリン(抗ストレスホルモン) の生成を助けることから、別名『抗ストレスビタミン』とも呼ばれています。
また、ビタミンCは強い抗酸化作用があるため、 体内の細胞を酸化させる活性酸素と戦う『抗酸化物質』の一つです。
食事で摂取したビタミンCは2〜3時間で体外に排泄されます。 また、タバコを1本吸うと、体内から25〜100mgのビタミンCが失われます。
お酒はビタミンCの吸収を妨げます。 重労働をする人・スポーツをする人は、体力の消耗とともにビタミンCが失われるので、 まめに摂取すると良いとされています。 日本人の栄養所要量(推奨量)は、成人 100mg (妊婦は+10mg、授乳婦は+40mg)です。
◆ビタミンCの効果
- 抗酸化作用、抗癌作用、解毒作用がある
- メラニン色素ができるのを抑えシミを予防する
- コラーゲンの生成を促進し、血管、皮膚、粘膜、骨を強くする
- 白血球の働きを助けるので、免疫力を高める(風邪を予防し回復を早める)
- 血中コレステロールを下げ、ストレスや疲労を和らげる
- ヘモグロビンの合成を助け、貧血を予防する
- 鉄、銅、カルシウムの吸収を助ける
- 壊血病・貧血を予防する
まとめ
このようにビタミンCは効果抜群、副作用もない、人間の体にとっても大切なものです。 キウイフルーツ、枝豆はサタプラの番組の通り冷蔵庫にいつも入れて、毎日食べることをオススメします。