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【新型肺炎】コロナウィルス心配⁉️

中国の新型肺炎、どんどん広がっていますね!

 新聞・ニュースを見るたびに、新型コロナウィルスによる肺炎が増えていますね。このブログを書いている 2020/1/26 10:25時点で、発症者は1,975人・死者56人という数字です。

思い出すのは2002年11月に中国広東省仏山市で最初の患者さんが発生したと言われている「SARS」と呼ばれた伝染病は、最終的に26カ国に広がり、774人が犠牲となり、8,098名人が罹患ました (外務省情報からのWHO発表)。

原因は鳥インフルエンザと言われ、トリからヒトに感染したことがニュースになりました。

今回は、コウモリから、中国で食用とされているタケネズミやアナグマ経由でヒトに感染したのではないか?と言われています。

2002-2003年に比べ、初動は早く対応しているようですが、18年後の今は、グローバル化が進みはるかに多くの人が国をまたいだ移動が進んでいて、中国人は国慶節で40万人が来日を予定している、、、となると心配ですね (^_^;)

過去に学ぶSARSの治療・予防法とは?

 外務省海外安全ホームページからの情報ですが、現在でも予防のワクチンはないとのこと、どんどん進化するコロナウィルスへの対応は難しいようです

SARSの治療方法】
ウイルスによる肺炎に対して、全身状態の管理や呼吸管理などの症状を和らげる治療を行います

SARSの予防】SARSの予防
予防方法としては、手洗いやうがいをよく行うこと、疲れをためない、抵抗力をつけることなどです。これは、SARSだけでなく、その他多くの感染症に共通する予防方法です。

また、仮にSARSが再発生した場合は、上記に加え、感染している国、地域へ行かないこと、やむを得ず感染地域に滞在する場合は毎日体温を測るなど体調の変化に留意することが重要です。

まとめ

さまざまな情報が飛び交っていますが、1/16の厚生労働省結核感染症課の記者会見や、ニュースなどの情報では、「患者を診療する可能性のある医療従事者でない限り、日本で暮らしている一般の方が特別な対策をとる必要はありません」、あえて言うなら、以下の注意が必要とのことでした

  • 咳エチケットや手洗い等、通常の感染対策を行うこと
  • 日本国内で流行が始まった場合には、できるだけ感染者と接触しないようにすること、感染者と接触する(可能性が高い)ときはマスクを着用すること、日頃から手洗いを心がけることが必要
  • 中国武漢市からの帰国・入国する人は、速やかに医療機関を受診する
  • 新型コロナウイルスへの感染の有無によらず、日頃より、発熱や咳などの症状がある人が、咳エチケットを心がけ、できるだけ外出を自粛して、周囲にうつさないように行動することが大切です

 

 

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