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【男性に聞きたい!】あなたの彼氏は正しい避妊方法知ってる?

改訂あり】この記事は、2021.01.23のこちらの改訂版ブログをご覧ください

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避妊

日本での避妊知識は、遅れている!

「生でいい?」と聞かれて「NO」と言えずエッチした経験がある女性が多いのではないでしょうか? 望まぬ妊娠を避けるためには、パートナーに、正しい性知識や、対等なパートナーシップを学ぶ性教育の充実が必要です。

 これらはショッキングな事実です

  • 厚生労働省の調査によると、2017年度に行われた人工妊娠中絶の件数は約16万5000件。このうち1万4000件が、20歳未満の未成年
  • ピルなど女性が選択出来る避妊方法や、セックスについて教育せず、避妊方法はコンドームを見せるぐらい。
  • 十分な教育をしないでおいて、10代の女の子たちが毎日40人も人工妊娠中絶手術を受けている現実がある
  • 内閣府の調査では、レイプなどを受けた性暴力被害者のうち、警察に相談した人はわずか3.7%。医療機関に相談した人は1%台とさらに少ない
  • 性犯罪は1年間に3万件近く起きていると推計されるが、被害者のうちアフターピルにたどり着ける女性は、ごくわずか
  • 本の学校の多くは、女子高生が妊娠したら単位不足だとか本人の都合だとか理由をつけて、体良く自主退学へと仕向けることもある
  • お金のない10代の子はネットで法外な値段で出回る偽物のアフターピルや中絶費用を稼ぐために援助交際をしていた事例もある

 

引用:

あなたの彼氏に、質問です。

次の質問を、あなたの彼氏に聞いてみて下さい。 もし80点以上(4問正解)とれたら、結婚しても良いかも、、、、(笑)

  • 膣外射精で避妊できる      答え: NO (妊娠のリスク大)
  • 女性もコンドームより生がいい  答え: NO (感染症・妊娠の危険大)
  • ピルは薬局で買える       答え: NO (医師の処方が必要)
  • 先進国での避妊はコンドームが一番多い 答え: NO
  • 日本の10代の人工中絶は、一日 40人を超えている 答え: YES  42人/日

これだけ遅れている、日本の性教育

★ 世界の常識? 海外の事情です

  • 避妊方法の多くは、女性主体のピル (ピルの服用率はフランス41%、ドイツ37%、イギリス28%)
  • 先進国の多くで、小学校高学年からピルの教育をしているため、低用量ピル(低用量経口避妊薬)を飲めば、簡単かつ安全に生理予定日をコントロールできることを、多くの女性が知っている。
  • コンドームの失敗率は3%から14%なのに対し、低用量ピルは正しく飲めば避妊の失敗率は0.1%
  • コンドームが破れた、などで有効なアフターピルが市販薬で買える (行為後72時間という緊急性が必要)

★ これが日本のピル事情

  • 避妊方法は、男性主体で、(1) コンドーム (82%) (2) 膣外射精 (19.5%)
  • 男性の多くが、コンドーム・膣外射精で100%避妊できると思っている。 
  • 女性が主体的に選択できる避妊の方法が、日本では限られていて、低用量ピルの服用は4.2%
  • ピルは処方箋がいるので、失敗したときなど、72時間以内に飲むことが困難
  • 結果、避妊を失敗して、人工中絶が多い

★ 日本でピルの利用が低い理由

  • ピルの承認遅かった
  • 多くの先進国ではピルは薬屋さんで入手できるが、日本では処方箋が必要
  • 偏見 : ピルの用途は避妊以外の生理痛・ニキビ対策などもある

 

引用:

まとめ

 妊娠を望んでいない時に、避妊せずにセックスするのは本来避けるべきです。また、感染症などのリスクもあるので、コンドームも必要です。 

 そのためには、好きな彼氏にしっかりと女性の妊娠や生理について教育が必要です。よかったら、このブログを読んでもらって下さい。

 女性はこれらの知識を持って、男性に膣外射精はキッパリ断りましょうね。

 

 

 

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