【 糖質ダイエット 】ストレス少なく痩せられる!?
【改訂あり】この記事は、2020.6.23のこちらの改訂版ブログをご覧ください
メタボリックシンドローム・肥満・糖尿病などの対策として2012年から「糖質ダイエット」がブームで、多くの医療関係者がオススメされています
本日は、6つの「糖質ダイエット」トップのブログ・TV番組からの情報をお届けします
- 糖質ダイエットの効果
- 糖質ダイエットとは?
- リスク
- オススメの糖質ダイエット食
- まとめ
糖質ダイエットの3つの効果
私は、健康マニアックなので、様々な健康番組を見ますが、この糖質制限も2006年のメタボリックシンドロームがはやったころから、はじめました。 効果はあります!
私の感じた効果は以下の3つです。
- 食事のバランスを変えるが、量の制限がないのでストレスが少ない
- 結果が出やすい
- 心をしっかりと持つことで、長続きできる
これらの効果は、正しい理論に基づいている?
これらの効果が、正しい理論に結びついているかを、以下の情報で確認しました。 結論は YES です!
【出典】
★ NHK あさイチ 2020.2.26 甘味を感じると太りにくい!ごはんと私たちの体質の不思議な関係
★ MELOS 2020年2月13日 糖質制限ダイエットはなぜ痩せる?脂肪が減る理由とメリット&デメリット、食べてもいいもの&控えるべき食べ物
★ MEGALOS 2019-02-07 糖質制限のやり方とおすすめの食材
★ 新25 2019.1.31 糖質制限ダイエットを成功させるコツって?
★ T-PEC 2019/5/10 「糖質制限ダイエット」のメリット・デメリット
★ ガッテン 2016年7月6日 追跡!糖質制限ダイエットの落とし穴
糖質ダイエットとは?
糖質は、ご飯や麺、パン、果物、スイーツ類などに豊富に含まれています。
糖質制限ダイエットはこれらを控え、代わりに肉類と野菜を食べることで栄養のバランスも取れるという食事法です
糖質ダイエットのリスクは?
このダイエット法には落とし穴も・・。
- 体重が減るからと、安易に糖質を制限し過ぎてしまうと、あっという間に筋肉が落ち、体調不良になる可能性があります。糖質を減らした分はタンパク質や脂質で補い、必要なカロリーは確保しなければなりません
- 「肉類はいくら食べてもよい」と勘違いして、とんかつや唐揚げなどの揚げ物をたくさん食べてしまうと、たんぱく質と一緒に脂肪をたくさん取ってしまいます。糖質制限ダイエットをして、逆に太ってしまうというのがこのパターンです
- 野菜を少量しか取らずにいると、食物繊維が不足して便秘がちになり、冷え性、めまいなどの体調不良や美容面でのダメージが生じることもあります
- 糖質制限ダイエットには、向き・不向きなタイプがあります。もともとご飯や麺類をたくさん食べない人、甘い間食をあまりしない人には向いていません。
- 向いているタイプは、普段、糖質を多く取り過ぎている人や、血糖値が高めの人です。例えばご飯や麺を大盛りで食べる、麺類にご飯物を付けたり、カレーや丼物、スイーツ類をよく食べる人などです。こうした食習慣のある人は、糖質を減らすことで痩せやすくなります。
- 厳格に糖質をカットするとビタミン不足になる恐れがあります。比較的糖質の少ない青菜を多く食べて補うことになったり、同時に食べられる食品が限られてしまうことになり、食事の楽しみが減るかもしれません。
オススメの糖質ダイエット食
◆米・麺類・パン → 控えたほうがいい
主食であるこれらの食品は糖質です。糖質制限ダイエット中はできるだけカットするようにしましょう。糖質制限ブームによって、糖質が少ないパンやパスタ、スイーツなどの便利な商品が販売されています。うまく活用しながら糖質制限を進めてください。
◆肉類・魚介類 → 食べてもいい
肉類や魚介類は、たんぱく質・良質な脂質としてしっかり摂取しておきたい食品です。基本的にはどの種類の肉や魚でも食べて問題ありません。ただし肉や魚が原料であるハム、ウインナー、ちくわやはんぺんなどの加工品には、糖質が多く含まれているものがあります。食べる前に、糖質量をしっかりチェックしておくようにしましょう。
◆卵・乳製品 → 食べてもいい
卵や乳製品は、たんぱく質が豊富に含まれている食品です。チーズやヨーグルトなどはちょっとしたおやつに最適。ただし食べるときは、砂糖などを加えて甘くしないように注意しましょう。
◆野菜 → ものによっては控える
野菜は健康によさそうなイメージですが、野菜の中には糖質が多く含まれているものもあるので注意が必要です。イモ類やニンジン、カボチャ、トウモロコシ、レンコンなどには糖質が多く含まれており、"糖質制限中は"控えた方がよい食品といえます。糖質が少ないのは、葉物など緑色の野菜やキノコ類です。ビタミン、ミネラル、食物繊維が多く含まれているので、積極的に食べましょう。
◆お酒 → 賢く選べば飲んでもOK
ビールや日本酒などの醸造酒、カクテル、梅酒などは糖質が多いため控えた方がよいでしょう。ただし焼酎やウイスキーなどの蒸留酒(ハイボールも含む)、ブランデー、ワインなどは糖質が少ないので飲んでも大丈夫です。
◆お菓子・スイーツ・果物 → 控えたほうがいい
砂糖をたっぷり使っている甘いお菓子だけでなく、おせんべいなどの米菓類もNGです。果物は健康によいのですが、果糖という糖質が含まれているため、糖質制限中の場合は少し控えた方がよいでしょう。
まとめ
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。糖質ダイエットは、私自身がこのようなメリットを体感しました。 体脂肪が18%、BMIが22をキープ出来ています。
- 食事のバランスを変えるが、量の制限がないのでストレスが少ない
- 結果が出やすい : 私の経験では6ヶ月はかかります
- 心をしっかりと持つことで、長続きできる
でも、糖質ダイエットが、向き不向きの体質のかたもいらっしゃるので、ぜひ注意して下さいね。
ごはんは、 よくかんで食べると、甘く感じますよね。実は、ごはんなどをよく食べる民族は、甘味を早く感じやすい、という特徴があることが分かってきました。甘味を感じると、体の中では消化の準備が前もって行われ、ゆっくり食べることで食事の総量が減り、太りにくくなることにつながるというお話しも、2020.2.26のガッテンで紹介されていました。
ご参考まで、糖質制限食を考えるのがたいへん、というあなたには、↓の食品をお試し下さい。