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【 マグネシウム 】美と健康にオススメ

 

マグネシウムは「」という漢字 「金」+「美」

 NHK BSプレミアム 2019.4.16 放送「美を創るミネラル!マグネシウムの実力」で、この漢字が紹介されていました。 「金」偏に「美しい」と書く「マグネシウム」の効用をご紹介します。

 

ウェスト、0.5cm~3.5cmスリムになっちゃいました!

  • 5人の女性に集まってもらい、食事制限なし、運動も普段通りで
  • 「一日一食だけマグネシウムの多い料理」を3週間続けて食べていただきました
  • 結果、4名がウェスト、0.5cm~3.5cmスリムになっちゃいました!

マグネシウムは、溜まった中性脂肪の分解を促してくれます

便秘の改善にも効果あり

  • マグネシウムは、腸の中で水分を引き寄せます
  • 便秘のある大腸でこの作用が起こると、マグネシウムがどんどん便の中に水分を引き込みます
  • 水分が、周りの便を柔らかくし、排便を促してくれるのです

 

マグネシウムとは?

 マグネシウムは、古代ギリシアマグネシアという地域で採れ、白マグネシウムと呼ばれていた物質に含まれていたことから、マグネシウムと名付けられました

 マグネシウムとは生体内で約50~60%がリン酸塩や炭酸塩として骨に沈着しています。残りの約40%は筋肉や脳、神経に存在します。

マグネシウムの吸収と働き

 食品として摂取したマグネシウムの吸収は主に小腸で行われ、腎臓で排泄されます。腸管での吸収はビタミンDによって促進され、過剰のカルシウムやリンによって抑制されます。摂取量が不足すると、腎臓でのマグネシウムの再吸収が促進されたり、骨からマグネシウムが放出されたりすることで、マグネシウムの血中の濃度を一定に保っています。
 マグネシウム補酵素としてまたは活性中心として300種類以上の酵素の働きを助けていています。カルシウムと拮抗して筋収縮を制御したり、血管を拡張させて血圧を下げたり、血小板の凝集を抑え血栓を作りにくくしたりする作用もあります。

マグネシウムの一日の摂取基準量

 日本人の食事摂取基準(2015年版)では、1日のマグネシウムの推奨量を18~29歳男性では340㎎、30~49歳男性では370㎎、50~69歳男性では350㎎、70歳以上の男性では320㎎で、18~29歳女性では270㎎、30~69歳女性では290㎎、70歳以上の女性では270㎎と設定しています

 

【引用】健康長寿ネット 2019.8.9 マグネシウムの働きと一日の摂取量

マグネシウムを多く含む食品

主な食品の、可食部100gあたり、マグネシウム含有量を調べました。 

【引用】 https://hfnet.nibiohn.go.jp/contents/detail656.html

植物性食品

ほしひじき 640mg
削り昆布 520mg
まこんぶ 510mg
ビュアココア 440mg
カットわかめ 410mg
ごま、いり 360mg
やきのり 300mg
アーモンド乾 290mg
国産大豆乾 220mg

動物性食品

さくらえび 素干し 310mg
まいわし 丸干し 100mg
あさり 生 100mg
いくら 95mg

 

まとめ

 マグネシウムに含まれている食物は、語呂合わせで、このように覚えるそうです。

そばのひ孫と孫は(わ)やさしい子かい、納得

 ば、なな、り、じき、め、こく、うふ、っ茶、ま、かめ、さい、かな、いたけ、ちじく、んぶ、き、も、

 なっとう、うもろこし、るみ

 

 ウェストが細くなって、便秘にも効果がある、マグネシウム、これらの食品から取って下さいね。

 忙しいあなたには、通販でマグネシウムを含んだサプリを摂って下さいね。オススメのHerbal Oneです。

 

 

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