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【 カテキン 効果 】京都に行ったら、抹茶と「あじゃりもち」がオススメ

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カテキン 】京都に行ったら、抹茶に「あじゃりもち」がオススメ

 

京都の定番おみやげ「阿闍梨餅」

 餡はあっさり、皮はもっちりの阿闍梨餅(あじゃりもち)。京都おみやげの定番です。 私は、母の友人からのお土産で初めて食べたときのおいしさが忘れられません。 

 それ以降は、京都に行ったら必ず40個入りを買って、賞味期限が4日なので、冷凍庫で凍らせて、じっくりいただいています。

 

 京都駅周辺のお土産店や、主要百貨店の地下食品売り場で買えますが、JR京都駅ではうっていません。 通販でも購入出来ますよ。 私からオススメの京都のおみやげです。

  

カテキンとは

 カテキンは、ポリフェノールの一種で、昔からタンニンと呼ばれてきた緑茶の渋みの主成分です。

カテキンの種類

 カテキンの語源は、インド産のアカシア・カテキュー(マメ科アカシア属の低木)の樹液から採れる“カテキュー”に由来しています。 茶葉中に形の違う4種類のカテキンが存在しています。

 カテキンは非常に酸化しやすい物質です。緑茶は、荒茶製造工程中で酸化酵素の働きが抑えられるため、ほとんど酸化しません。

 烏龍茶や紅茶では、酸化酵素の作用で酸化重合物が作られ、無色のカテキンが、オレンジから赤色となります。烏龍茶や紅茶が赤っぽい色をしているのは、このためです。

 カテキンは、一番茶で約12~14%、二番茶で約14~15%と増加します。また、成熟した葉(3~4枚目)よりも若い芽(1~2枚目)に多く含まれています。玉露のように光が当たらないよう被覆栽培されるものは、カテキンの生成が抑えられ、煎茶よりも少なくなります(ポリフェノールとして10%程度)。

 

カテキンを含む食品

  大豆、抹茶、小豆、ココアなどに含まれています。

 

カテキンの健康への効果

抗酸化作用

毒性のある活性酸素を除去し、老化や病気の予防に役立つ

抗ウイルス作用

ウイルスが細胞につきにくい状態になる

抗ガン作用

がん細胞増殖と、突然変異を抑える働きがある

コレステロールを下げる作用

悪玉LDLを低下し、動脈硬化の予防に

血糖の上昇を抑える作用

腸からの糖の吸収が穏やかに

殺菌作用・抗菌作用

O-157やピロリ菌の増殖をおさえる

虫歯・口臭予防

虫歯の原因ミュータンス菌の増殖を抑える

肥満予防

定量を摂取し続けると、エネルギー消費が高まる

 

【出典】

カテキンの副作用

  ネットで情報を探しましたが、特に副作用の情報はありませんでした。ただ、ご注意として、摂取量・即効性の情報をお知らせしますね。

カテキンの摂取量

 日本人の食事摂取基準にはカテキンの摂取目標量は設定されていませんが、毎日カテキンを摂り続けることで健康や病気の予防に役立ちます。無糖なので水分補給にオススメです。

 茶カテキンの有効濃度は1日540mg以上を毎日摂り続けると脂肪燃焼に役立ちます。カテキン540mgは緑茶で湯呑10杯程度に相当します。カテキンはお茶の苦味渋み成分でもあるので、緑茶の茶葉から540mgを摂取するとかなり飲みにくい味です6)。

即効性はない

 お茶は食品で、カテキンの健康機能は医薬品の様な速効性はありません

 

【出典】2018.11 静環検査センター 生活衛生ニュース

まとめ

 カテキンは、以下の様に様々な効果があります。ぜひ、抹茶とあじゃりもち、楽しんで下さいね。

新抗酸化作用
抗ウイルス作用
抗ガン作用
コレステロールを下げる作用
血糖の上昇を抑える作用
殺菌作用・抗菌作用
虫歯・口臭予防
肥満予防

 

 

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