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【 コロナで増えた在宅勤務 】そのメリットと、健康上のご注意

改訂あり】この記事は、2020.10.16のこちらの改訂版ブログをご覧ください

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在宅でZoomを使って、お客様と会議

 

 

コロナで在宅勤務をはじめ、気づいたこと

 私は個人事業でコンサルみたいなことをしていますが、4月の緊急事態宣言からは、ほとんどのお客様が「訪問禁止」「社員の出勤自粛」となり、今までコンサルティングって、顔を突き合わせるFace to Faceが当たり前と思っていました。

 それが、テレビ電話方式で、意思疎通や本音が聞けるか、とても心配でした。

 ところが、結論は、「案ずるより産むが易し」でした。 

在宅勤務で良くなったこと 

  • お客様への訪問交通時間、交通費がいらない
  • 会議室の予約がいらない
  • 海外出張や、海外から人を呼んだりする時間・経費が削減
  • 内部の飲み会や、お客様との懇親会など、お金と時間が節約できる

最近のWeb会議システムは、すばらしい!

  • 他の人の画面を共有できる。
  • 他の人のプレゼン中の画面にメモを書き込める
  • お客様の顔を見ながら同時に説明資料を表示することができる
  • したがって、今まで会議室で、パソコン+プロジェクター+白板にマジックでやっていた仕事が、ぜーんぶパソコンの会議でできる
  • Web会議システムの活用のスキルが高まった
  • Web会議システムの一つのZoomは「背景」機能があり、掃除していないせまーい私の部屋をかくすことができる (^_^;)

宅勤務で困ったこと

  • 自宅にいる時間が増えて、運動不足
  • 座りっぱなしで、身体が硬くなった気がする
  • 雑談など、気晴らしがなくなり、時間の使い方にメリハリがなくなる
  • ついつい、食べたり飲んだり
  • TV会議なのでパジャマで電話、という訳にはいかない

 

 今までは、テレワーク推進とか、かけごえだけだった企業が多いと思いますが。 本当に信じられないくらい、どこもかしこもテレワークが、コロナのために強制的にスタートしています。 何でもTV会議でことが運ぶようになって、ものすごく生産性が高まった気がします。

 

事例研究

  私以外でも、世の中で在宅勤務をずーと前からご経験されている人も多いと思い、「在宅勤務」というキーワードで事例研究してみました。

メリット

  • 余計な同僚との会話、特に上司との面倒なやりとりがなくなる
  • 子ども、ペットなどの世話が、休憩中にできる
  • 通勤がなくなる

デメリット

  • 「家」という空間での仕事は息抜きやリフレッシュができない?
  • 誰かに話しかけられたり、挨拶をしたりすることが自然と自分の気持ちをリラックスさせていると気づいた。在宅勤務は、気持ちの切り替えやリフレッシュを自分でやらないといけない
  • 仕事で少し悩んだとき、アイデアが欲しいときに不便を感じる
  • ペットと飼っているが、大喜びでTV会議中に近寄ってきてうるさい
  • 通勤時間に、身体を起こしたり、仕事のことなど気持ちの整理ができていた
  • 通勤に変わる運動の時間がなくなった。座りすぎで運動不足で肩こり・腰痛が増える
  • 生活のリズムのみだれ、お客様との会議直前まで寝てしまう、、、など
  • 朝昼逆転のリスクがある
  • 外出出来ず、毎日がマンネリ化する
  • 派遣社員などは、特定の社員からのメールの指示だけで任され、一人暮らしの場合は、孤独感などに悩む。
  • 相手の気持ちがわかりにくい、仕事をさぼっていないか、などと思われていないか? ちょっとしたニュアンスが伝わらない
  • 急にご主人が自宅勤務となり、3食を作らなければならない。 しかもオンライン会議の時間に合わせて食事をつくるなど、負担が増える
  •  

注意事項

  • 生活のリズムをセットするために、朝日を浴びること
  • 食生活の乱れ防止: 保存のきく乾麺や、冷凍食品が増える
  • 1時間に1回5分はストレッチ体操
  • 姿勢よく・パソコン画面との距離をあける
  • こまめに姿勢を変えるため、必要なモノをあえて手の届く場所に置かない
  • 座りっぱなしで負荷がかかる、又関節周りを意識的に動かす (スクワットしてあるく、もも上げしながら歩く、大股で歩く など)
  • 昼休みは、散歩外出する (自粛の範囲で)
  • テレワークストレス対処として、GMOインターネット社では、オンライン雑談室というシステムをつくり、出入り自由・席を並べて「今日のお昼何食べた?」など席を並べて会話しているような雰囲気を味わえ、気持ちが落ち着くとの声
  • オン・オフの切替を明確に、例: 外に出かける気持ちで身だしなみを整える。 メイクするなど。 パジャマで一日過ごすのはだめ、筋肉や気持ちがゆるんでしまったり、夜更かししてしまいます

【出典】

 

 

まとめ

  これから、1から1年半は、この在宅勤務の生活が続くと覚悟して、長続きさせるための秘訣をまとめますね。 

  

これから1年以上在宅勤務を続けるための、オススメ秘訣

  • 通勤時間がなくなったことを最大に活かし、睡眠時間を十分に取る
  • 決まった時間に起きることで、生活のリズムを決める
  • 毎日、運動する。室内でのストレッチがオススメ
  • 夜9時以降は、食べない。 あまーいものは買いだめしない

自分が成長出来るチャンスと、とらえる

  • 今まで、時間で給料をもらっていたが、「成果」で給料をもらうようになるため、将来個人事業主や、コンサルタント職などを目指せる
  • 自立、セルフコントロールのチャンス!
  • Zoom, Teams、LINEなどの、Web会議システムに強くなり、スキルが身につく
  • パソコン Office365などを活用できるスキル、Blind Typingなどが出来るチャンス

 

 ぜひ、活用して下さいね

 

  2020.5.7投稿

  2020.5.9 改訂

 

 

 

 

 

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