【 座りっぱなし 】在宅勤務のリスクを減らしましょう
【改訂あり】この記事は、2020.07.04のこちらの改訂版ブログをご覧ください
新型コロナウイルス感染防止で、テレワーク・在宅勤務が多くなったみなさんに、座りすぎのリスクを防止する方法を、今朝の「朝チャン」番組で得ましたので、お知らせしますね
一日の大半を座って過ごすと死亡率が50%増加
ショッキングなタイトルですが、このブログ「なぜ、楽天や伊藤忠がここまでして全員健康経営を目指すのか。」の主張は、一日の大半を座って過ごすグループの死亡リスクは、勤務時間内に活動量の多いグループに比べて50%以上高くなるとされています。
このブログに限らず、「立ちデスク」などでググると、賛否両論がたくさんありますが、多くは
- 日本人は他の国に比べ、座っている時間が長い
- 一日の大半を座って過ごすと、座る時間の少ない人に比べ死亡率が高い
という主張が多いです
反論もたくさんあります
一方では、スタンディングデスクは「あまり役に立たない」というブログもあります。
このブログの主張は、「5,132人の習慣を16年間にわたって追跡調査した結果、長時間座る生活を続けたとしても、必ずしも寿命が縮むとは言えない」というものです。
理由は、「座っていようが立っていようが、同じ姿勢で動かないことは、エネルギー消費が低く、健康に有害である可能性がある」ということです
座りっぱなしのリスクを軽減するオススメ体操 3つ
本日2020.5.13 の朝チャンでは、こんなショッキングなタイトルでした、、(^_^;
一日中座っている人は、寿命が22分縮まる
たばこを吸う人は寿命が14分縮まる
そこで、このリスクを回避するオススメ体操をご紹介しますね。
座りっぱなしの健康リスクを回避するオススメ体操
- 30分に一回立つ
- 「座りながら」つまさき立ち・つまさき引き上げを30回
- ひざを両手で抱えて持ち上げ、足首を回す 30回
簡単なので、ぜひ一つでも始めて下さいね
私は、2017年から、立ちデスクを実践しています
私は、このタイトルのニュースを2017年にTVで見て、すぐ信じて実践を始めました。 当時、ほとんど毎日パソコンに向かっていて、100%椅子に座っていたからです。
昨日のブログでご紹介しましたが、私は「体重が増え気味で、体脂肪率を下げたかった」こともあり、一日10,000歩を歩くことをめざし、万歩計を毎日計測していました。
しかし、10,000歩はホントにむつかしい~!
なので、立って仕事をしたら一石二鳥、歩数も稼げるかな? と思って始めました。
しかし、オフィスにはスタンディングデスク・立ちデスクはなかったのです。
そこで、三段のキャビネットが丁度私の身長に合う高さだったので、キャビネットを私専用に使わせてもらい、立って仕事をするようになりました。
私の立ちデスクの経験談
私が感じた立ちデスクの善し悪しは、以下の通りです。
★良かった点
- 一日500~1000歩は、立ちデスクのおかげで稼げるようになりました
- 一日立っていると、足が疲れます、、、が、夜よく寝られるようになりました
- オフィスを訪れた人が「Sakiちゃん、なんで立って仕事しているの?」と言われて、「実は死亡率が50%も、、、」と話すと、取っても話が弾むように
- 歩くスピードが速くなって、長距離や階段が苦痛で亡くなった
- 姿勢が良くなる - ある時私が座ってパソコンに向かってる写真を見て、すごく猫背だったことが気になっていました。でも、立っていると猫背にはなりません
★問題点
- 足が疲れる、足が太くなる気がする
- 夜お風呂でゆっくりと足を休める必要がある
まとめ
立ちデスクを使うことで、座る時間を減らすことは、良かったです
- 猫背がの時間が減るので、背筋がついた
- 死亡率が上がる、、という心配がなくなる
- よく寝られるようになった
- 消費エネルギーが増えた (1000歩/日)
でも立ちデスクは、ちょっと、、、というあなたには、今日の朝チャンの体操がオススメです。
座りっぱなしの健康リスクを回避するオススメ体操
- 30分に一回立つ
- 「座りながら」つまさき立ち・つまさき引き上げを30回
- ひざを両手で抱えて持ち上げ、足首を回す 30回
通販では、昇降式のスタンディングデスクが便利です
- 座る机の上に置いたり、単独で1m程度の高さにして使うなど便利です。
- 価格は、手動式、ガス式、電動式などでは10,000~60,000円と異なります