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【 バスソルト 】女性が大好き、その効果は?

改訂あり】この記事は、2020.10.09のこちらの改訂版ブログをご覧ください

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女性が大好き、バスソルト

 今日は、女性に人気の「バスソルト」などの入浴美容についての情報をお伝えしますね。

バスソルトって何?

入浴剤です

  • バスソルト(英語:Bath salts)とは、入浴する時に風呂に入れる入浴剤のこと
  • 香りによるリラックスはもちろん、バスソルトに含まれている塩によって心地のよい湯上がり感を楽しむことができ、女性を中心に人気が高まっている
  • 塩化ナトリウムなどの砕いた水溶性鉱物などから作られる

目的・用途

  • 美容、入浴の楽しみの増進、
  • 清潔度の向上のために用いられる
  • 天然の温泉などを模倣したものが開発されている
  • また肌を擦る時にスクラブ(磨き粉)としても使用されている
  • 欧米では古くから多くの家庭で使われている

注意

  • 欧米では脱法ドラッグの隠語「Bath Salts」という名が使われている
  • 薬物取締法をかいくぐる目的で、バスソルトに偽装したことから名がついた

バスソルトは成分で大別すると、2種類あります

  • 死海の塩(デッドシーソルト)など天然塩を成分とするもの
  • エプソムソルト(エプソム塩)で硫酸マグネシウムを成分とするもの

期待効果

  • いずれも海水に含まれるミネラル成分が人間の皮膚から吸収され身体に良い作用があるとされている
  • 死海の塩は塩分濃度が高くミネラルが多く含まれていることで知られている
  • エプソムソルトの成分は純粋な硫酸マグネシウムの結晶で塩分は含まれていない

歴史

  • 紀元前 約2700年前には、中国でさまざまな種類の塩、抽出法と使用法の書物が書かれた
  • 古代ギリシアの医者ヒポクラテスも患者を海水に浸して様々な病気を癒し、仲間の癒し手たちに塩水の使用を勧めた

【出典】

 

バスソルトの効果・効能

 ミネラルたっぷりの「バスソルト」。お風呂に入れてゆっくり浸かれば身体と心をリフレッシュさせてくれます。話題のエプソムソルトをはじめ、死海の塩やヒマラヤ岩塩などさまざまなタイプがあり、どれも違った魅力がありますね。手作りバスソルトを楽しむ方も急増中!

効果・効能

  • バスソルトには種類を問わず保湿効果があり、肌にやさしいです
  • バスソルトを含んだお風呂に入ることで温浴効果が高まり、大量の発汗によって新陳代謝がアップ
  • お肌の調子を整えてくれます
  • ダイエット中のバスタイムやお肌に元気がないかな?という時におすすめです

 

【出典】

 

バスソルトの選び方

 バスソルトの原料には、エプソムソルトをはじめ、ヒマラヤ岩塩・死海の塩などの天然塩があります。まずはそれぞれの違いを押さえておきましょう。

心地よい湯上がり感を楽しみたい方には「エプソムソルト」を

  • エプソムソルトとは、塩ではなく硫酸とマグネシウムの化合物のこと。お湯に溶かして入浴すると、心地よい湯上がり感を楽しめます
  • 長湯すると疲れてしまうのでお湯に浸かるのは20分をめどにして、こまめに水分補給をしてくださいね。足浴もおすすめです

お風呂でリラックスしたい方には「ヒマラヤ岩塩」を

  • ヒマラヤ岩塩とは、長い年月をかけて堆積した、ヒマラヤ周辺で採れる天然の岩塩のことを指します

  • 特に、赤い色をしたヒマラヤ岩塩はピンクソルトと呼ばれ、硫黄分を含むので温泉気分も味わえます

  • 風呂釜の種類によっては使用できない場合もあるため、注意書きなどを確認した上で購入しましょう

スクラブ目的なら「死海の塩」がおすすめ

  • スクラブとは、細かい粒子を含んだ洗浄アイテムのことを指し、古い角質や皮脂、汚れなどを取り除いて肌を整えてくれます。洗顔スクラブやボディ用スクラブだけでなく、リップスクラブなど唇をなめらかに整えてくれるアイテムもあります

  • 美肌を目指す方には、死海の塩がおすすめです。イスラエルとヨルダンの国境に位置する塩湖「死海」で採れた塩は、ミネラル分が海水のおよそ30倍と、非常に豊富なところが特徴です

  • 死海の塩は、ボディスクラブとしてもおなじみ。オリーブオイルやココナッツオイルと混ぜて、かかとやひじなどの汚れや古い角質が気になる部位をやさしくこすって、洗い流しましょう。強くこすったりせず、やさしくマッサージするのがおすすめです

ヨーロッパの岩塩や、国産自然塩も見逃せない!

  • 世界有数の良質さで知られるペルシャ岩塩には、サファイヤのような色をした希少価値の高いブルー岩塩があり、食用の岩塩としても注目されています

  • 古くからの製法を守り抜いて作られるフランスの塩や、有名なバスソルトブランド「クナイプ」にも使われているドイツの天然岩塩も、それぞれに魅力的

  • 使いやすい日本産の塩で作られたバスソルトもあります

リラックスするなら「香り」も重要

  • 一日が終り、リラックスタイムにバスソルトを使うなら、心がホッとする大好きな香りに満たされたいもの。香りつきのバスソルトを購入する際は、じっくり吟味することをおすすめします

  • ラベンダーやネロリなら、心身を落ち着かせてくれるのでお休み前の使用に最適。バニラやピーチ、ココナッツなどの甘い香りは、ゆったりと贅沢な気分に導いてくれます。

 

【出典】

スクラブとは?

スクラブとは?

  • 研磨剤が配合された、細かい粒子を含んだ洗浄アイテムのこと
  • 古い角質や皮脂、汚れなどを取り除いて肌を整えてくれます
  • 洗顔スクラブやボディ用スクラブだけでなく、リップスクラブなど唇をなめらかに整えてくれるアイテム
  • 種子や塩、砂糖など、使われている粒子は製品ごとに異なります

スクラブで期待できる効果

  • ターンオーバーを整える
    • 肌に古い角質が残っていると、ターンオーバーが正常に行われず、ゴワつきやくすみの原因になります
    • 肌の水分を保つ角質層が硬くなるので、乾燥の原因にもなります
    • スクラブは不要になった角質を肌上で粒子を転がすことで取り除き、ターンオーバーを促して角質層の状態を整えます。
    • 結果的に肌のうるおいを取り戻すことも期待できるでしょう
  • 汚れを落として化粧のりをよくする
    • スクラブは古くなった角質や皮脂、毛穴の汚れなどをオフするので、肌のザラつきを軽減しツルツル、なめらかな質感に導いていきます。肌の凸凹を軽減する分、化粧のりもアップします
    • 黒ずみを改善する
    • スクラブで毛穴の汚れをしっかり掃除することで、黒ずんだ毛穴や肌全体のくすみを解消し、パッと明るい透明感のある肌を目指すことができます
  • 血行をよくする
    • スクラブを使って肌をくるくるマッサージすることで、血行が促進され、むくみの改善にも一役買います。血行がよくなることで肌の血色感を取り戻し、くすみを解消しハリもアップ。生き生きと若々しい肌への改善が期待できます

スクラブの使い方と注意点

  • きれいな肌を優しくマッサージする
    • スクラブでマッサージする際は、顔や体を洗浄したあとのきれいな肌に。肌は濡らしておき、スクラブをのせたら優しくマッサージ。絶対に強い力で擦らないように注意しましょう
    • 1分ほどマッサージしたら洗い流し、最後はしっかりと保湿を行います。スクラブ自体に保湿成分が配合されているものもありますが、スクラブ後は肌が非常にデリケート。しっとり感を感じても、必ず保湿をセットで行いましょう
  • 擦りすぎない
    • 肌はこすりすぎると、摩擦により毛穴周りの皮膚に炎症を起こします。ここにメラニンが生成され、色素沈着を起こしてしまい、結果的に黒ずみになってしまうことも。汚れをたくさん落としたいからと言って、強く擦ってしまうのは絶対にNG。逆効果です
  • スクラブ後はしっかり保湿
    • スクラブ後は乾燥しやすくなるので、肌の汚れを落とした後は、普段よりもしっかりと保湿を行うことが大切です。乾燥肌だという人は、スクラブをそのまま使わずにボディソープなどに混ぜて、一緒に泡立ててから使うのもおすすめです
  • スクラブは週1で我慢してください
    • 肌のベタつきやゴワつきがいくらイヤでも、スクラブのやりすぎはNG
    • スクラブ後の肌はスベスベの手触りになるので、毎日やりたくなる気持ちもわかりますが、頻繁にケアしてしまうと逆に肌が本来もつバリア機能を低下させ、ダメージに繋がってしまう可能性があります
    • スクラブ後は紫外線ダメージを受けやすくなるので、レジャーなどに出かける直前のケアは避けましょう

 

【出典】

バスソルト以外の入浴剤

 入浴剤には大きく分けて、「バスソルトバスオイル・バスバブル・バスミルク」などの種類があります。まずはそれぞれの特徴を知り、好きな種類の入浴剤を見つけましょう

自然派におすすめの「バスソルト

  • 入浴用の塩のことで、浴槽に入れて溶かして使います。死海の塩やヒマラヤ岩塩など、ミネラルを含む自然成分で作られているものも販売されているので、ナチュラルな入浴料がよいという方におすすめです

  • テクスチャは岩塩のようにザラザラとしたものや、パウダー状のサラサラしたものなど、さまざま。溶けやすさに違いがあるので、ゆっくりと溶かす時間がとれないなら細かい粒のものを選ぶとよいでしょう

深い香りに癒される「バスオイル

  • バスオイルは、香りものが好きな方におすすめです。精油やアロマオイルなどを調合して作られているものが多くあります。また、化粧品や医薬部外品として販売されているものには、保湿や美容によいオイルが配合されているものもあるので、肌ケアに力を入れたい人にも向いていますよ

  • テクスチャはオイルそのもので、浴槽に入れると液体の状態でお湯と混ざります。ものによってはお湯とオイルが分離することもあるので、口コミなどを見て確認しておくとよいでしょう。

柔らかな泡が体を包む「バスバブル」

  • 浴槽に落とすと豊かな泡が溢れるバスバブル。海外の映画でもよく見かけますが、入浴しながらその泡で身体を洗うことも可能です。外国映画のワンシーンのようにリッチなバスタイムを過ごしたい人におすすめですよ。

お肌にうるおいたっぷり「バスミルク」

  • その名の通りミルクがベースのバスミルク。浴槽の中に入れるとお湯のカラーは真っ白に!テクスチャはとろみのあるものから、サラッとしたものまでさまざまです。化粧品や医薬部外品として販売されているものには、保湿成分にこだわって配合されているものもあるので、うるおいがほしい方にはバスミルクがおすすめです 

 

【出典】

まとめ

 今回のブログでは、バスソルト入門編として、基本から選び方までをご紹介しました。 ご興味がありましたら【出典】のサイトをご覧くださいね

バスソルトとは? 

その効果効能 

バスソルトの選び方 

スクラブとは? 

バスソルト以外の入浴剤

  

 

【出典】

 

 

 

 

 

 

 

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