【インフルエンザとコロナ】同時流行に備えよう ★
インフルエンザと新型コロナウイルスの特徴
インフルエンザと新型コロナウイルスは、発熱や咳などといった症状がよく似ているため、診断を確定するためには検査が必要になります。そのため、両者が同時に流行し、発熱患者が相次ぐことで、これまで以上に、医療現場の混乱や院内感染の拡大が危惧されています。
【出典】
-
My Health 2020年秋号・第106号 【IBMパレット】インフルエンザ&新型コロナウイルス同時流行に備えよう!https://www.ibmjapankenpo.jp/contents/myhealth/files/kikan/106/p08_09.pdf
同時流行に備えよう
未曾有の事態を防ぐために、国や自治体は外来・検査等の体制を整えるよう尽力していますが、予防に勝るものはありません。「新しい生活様式」「免疫力アップ」を心がけ、同時流行に備えましょう。インフルエンザ予防接種を受けることも大切です。
うつらない、うつさないために"新しい生活様式"を継続しよう!
- 手洗い・消毒
- 外出時はマスクを着用
- 換気
- ソーシャルディスタンス
- 毎朝の体調チェック
免疫力アップでウイルスに負けないからだをつくろう !
腸内環境を善玉菌優位に整える「腸活」が、免疫力アップにつながります。
乳酸菌やビフィズス菌など善玉菌を含む発酵食品と、食物繊維やオリゴ糖など善玉菌のエサになるものを一緒にとることで、より効果的に腸内環境を整えることができます。
善玉菌を含む発酵食品
- ヨーグルト
- ぬか漬け
- 納豆
- キムチ
- 味噌
- チーズ など
食物繊維を多く含む食品
オリゴ糖を多く含む食品
- 野菜(玉ねぎ、ごぼう、ねぎ、にんにく、アスパラガスなど)
- 果物(バナナなど)
- 豆類(大豆など) など
「笑顔」口角をキュッと上げるだけでも効果が!
様々な研究から、笑うことで免疫細胞の1つである NK(ナチュラルキラー)細胞が活性化し、免疫力がアップすることがわかっています。
笑いであれば、どんな笑いでもよい影響をもたらすのだとか。疲れてとても笑う気分になれない…。そんなときは作り笑いでもよいので、口角をキュッと上げてみましょう。
笑顔になる瞬間を増やそう
- 面白いテレビを見て大笑いするのはもちろん
- 楽しい会話が弾んでいるとき、
- おいしいものを食べたとき、
- 花や動物を愛でているときにも、自然と笑みがこぼれるものです
- そんな瞬間を増やしましょう。
口角が自然と上がる魔法のフレーズ 「 ウ イ ス キー 」
- 唇を突き出すようにすぼめる
- 口角が上がっていることを意識しながら、口を横に大きく開く
- 毎日、繰り返し口に出して言うだけで口角が上がってきます
「生活リズム」を整えよう !
- 生活リズムの乱れは自律神経の乱れにつながり、免疫力を低下させます
- 栄養バランスのとれた食事を1日3食規則正しくとること
- 十分な睡眠を確保する
- 適度な運動で毎日体を動かす習慣をつけましょう
まとめ
ここまで読んでいただいて、ありがとうございます。
新型コロナにも、インフルエンザにもかかりたくないものです。これから秋に向けて、同時流行に備えましょう。
うつらない、うつさないために"新しい生活様式"を継続しよう!
- 手洗い・消毒
- 外出時はマスクを着用
- 換気
- ソーシャルディスタンス
- 毎朝の体調チェック
免疫力アップでウイルスに負けないからだをつくろう !
- 乳酸菌やビフィズス菌など善玉菌を含む発酵食品と、食物繊維やオリゴ糖
など善玉菌のエサになるものを一緒にとることで、より効果的に腸内環境を
整えることができます - 「笑顔」口角をキュッと上げるだけでも効果が!
- 「生活リズム」を整えよう !