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【 コラーゲン 】美容にオススメの鶏肉部位と効果

 

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お肌の劣化にコラーゲン

 

美容に鶏肉がオススメの理由

鶏肉はたんぱく質が豊富です

  • 人の体の15~20%はたんぱく質からできています。たんぱく質は筋肉や内臓、皮膚、髪などのほか、体に必要なホルモン、酵素、免疫物質などを作り出します。
  • 肉類の中でも鶏肉はたんぱく質が豊富です
  • 特にむね肉には100g当たり21.3g、もも肉には16.6g、ささみには23.0gのたんぱく質が含まれています
  • ささみは高たんぱく低カロリーなので、筋力トレーニングをしている人やダイエットに励む人におすすめです

鶏肉は9種類の体内では作れない必須アミノ酸が含まれています

  • 鶏肉は必須アミノ酸を効率よく取り込める、質のよいたんぱく質からできています
  • 鶏肉は各種ビタミンやミネラル、コラーゲンが豊富です
  • アミノ酸はビタミンと一緒にとることで、さらに効果を発揮します

鶏肉の効果効能

  • 鶏の筋肉に含まれる「イミダペプチド」という成分が疲労に効果的といわれています

  • 脳が疲れたときにも有効です

  • イミダペプチドは体内でも生成されますが、加齢とともに減少していきます。鶏肉を食べて栄養分を補給しましょう

  • 鶏肉に含まれる不飽和脂肪酸は、悪玉コレステロールを減退させる効果があるといわれています

脂肪分が気になる人は?

  • 鶏肉の皮の部分には脂肪が多く含まれているため、とりすぎるとかえってコレステロールを増やすこともあります
  • 気になる人は、皮を取り除いてから調理しましょう

 

コラーゲンを食べると美肌になる?  という説

 

 コラーゲンを食べると様々な効果がある、と表現しているサイトの情報をご紹介しますね

コラーゲンってなに?

  • 美肌を保つうえで欠かせないコラーゲンは、鶏肉の肌の真皮(しんぴ/表皮の内側にある層)を生成するのに重要な役割を持っています

  • 肌への効果だけでなく、骨粗しょう症の予防や髪・目・血管などの老化防止も担っています

  • コラーゲンはタンパク質の一種で、からだを構成する全タンパク質の約30%を占めています

  • 体内コラーゲンのうち40%は皮膚に、20%は骨や軟骨に存在し、その他は血管や内臓など全身に広く分布しています

  • コラーゲンは、アミノ酸 (グリシンプロリン、ヒドロシキプロリンなど) がつながったポリペプチド鎖が3本でらせん構造をとっており、いろいろなタイプがあります。皮膚や腱などの主要なコラーゲンはI型、軟骨の主要なコラーゲンはII型と呼ばれています

コラーゲンの効果 【出典】からの情報

  • コラーゲンを摂取することで肌の潤いやハリ、弾力を保つことができます

  • 若々しい肌を保つためには、鶏肉に豊富なコラーゲンが不可欠な栄養素です
  • 骨や血管などの健康維持にもつながります

コラーゲン手羽に多く含まれています

  • 鶏肉にはコラーゲンが豊富です。コラーゲンを摂取することは骨や血管などの健康維持にもつながります
  • コラーゲンがもっとも多いのは「手羽」です。コラーゲンをとりたい人は、手羽を使った料理を食べたほうがいいでしょう
  • おすすめは手羽先の煮ものです。煮汁もすべて飲めば、加熱で溶けてしまったコラーゲンも摂取できます

 

【出典】

コラーゲンを食べても体内のコラーゲンが増えるとは限らない?

 

コラーゲンを食べても美肌・関節の健康維持の効果があるかは不明です

  • コラーゲンを食べれば、皮膚や関節によいに違いないと思うかもしれません

  • しかし、現時点(2015年)での科学的知見では、コラーゲンを食べることは、コラーゲンや他のタンパク質の材料であるアミノ酸を摂取することにはなりますが、そのアミノ酸が再び皮膚やひざの関節など期待する特定の部位でのコラーゲン合成に利用されるのかは定かではありません

  • コラーゲンの安全性についても十分なデータがないため、コラーゲン製品を利用する際には「利用メモ」をつけてご自身の体調の変化をモニターすることをおすすめします

自分の体でコラーゲンを体内でコラーゲン生成を助ける主要な栄養素

 

【出典】

 

体を作るコラーゲンと上手につきあうヒント

 お肌ぷるぷるの代名詞、コラーゲン。コラーゲン鍋やお料理などでとる時に、特に女性にとって気になるのは「食べると体にいいことあるの?ないの?」ではないでしょうか。

 

コラーゲンと「ケガ」

  • コラーゲンは食べても、胃や腸などでバラバラに分解されてしまいます

  • 「食べたコラーゲンは体の中で興味深い働きをするらしい」ということが、最近の研究で分かってきました

  • 胃や腸で分解されきらなかったコラーゲンの破片(ペプチド)が体に吸収され、それが、体にキズや肌にダメージがある人の場合、体内でコラーゲンを作る線維芽細胞(せんいがいさいぼう)の増殖に役立っているのではないか、というものです

  • 実は今、褥瘡(じょくそう)(床ずれ)を患ってしまった人たちに、コラーゲン食品を食べてもらう取り組みが一部で始まっています。日本褥瘡学会のガイドラインでも、2015年に、コラーゲン加水分解物(コラーゲンを細かくし吸収率を上げたもの)が取り上げられました。「コラーゲンを摂取すると傷の治りが早い」という現場の声もあるそうです

コラーゲンと「関節」

  • ドイツの病院では、関節の痛みなどを抱える患者さんに、コラーゲンが使われ始めています
  • また、大学駅伝のある強豪校は、コラーゲンを食べることによって、酷使される関節のケガや痛みが軽減した、という実感を得ているそうです。

コラーゲンは、実はゼラチンとそっくり!

  • 今回、コラーゲンを製造するあるメーカーにその作り方を教えてもらったら、その中身は「ほとんどゼラチンと変わらない」とのこと。

  • もちろん、いわゆるコラーゲンサプリなどは、体に吸収されやすいように精製されています。しかし、お料理に使うゼラチンを食べることでも、体の中で分解され、”コラーゲンの破片”(ペプチド)が体に吸収されることが期待できるのです。

 

【出典】

鶏肉の主な栄養素

  鶏肉の部位ごとの、栄養素の比較を【出典】サイトよりいただきました。

 たんぱく質の含有量で見ると、胸肉とささみ肉が優れていますが、それら意外ではほとんどの項目でもも肉が優れていることがわかります

 胸肉・もも肉どちらども皮なしの数値ですが、手羽や皮(もも肉部分)になると、カロリーや脂質の数値が大きく上がります。皮ありで食べる場合は、カロリーにも注意するようにしましょう。

 

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部位ごとに見る、鶏肉に含まれる主な栄養素 https://gohanjp.com/posts/27407

 

【出典】

 

まとめ

 ここまで読んでいただいて、ありがとうございます。

  コラーゲンは鶏肉、特に手羽先に豊富にあって「お肌つるつるになる」 と期待されている方も多いかと思いますが、コラーゲンを食べたら、体の中でコラーゲンになるかどうかは、今ひとつ不明のようです。

コラーゲンを体内で生成を助ける主要な栄養素

 鶏肉は、肉類の中でもたんぱく質が多く、カロリーも低めです。ボディラインや美容に気をつけている人にとっては強い味方ともいえる食材なので、以下の栄養素と一緒に食べることで、コラーゲンをたくさん生成しましょう。

鶏肉をオススメする理由 まとめ

  • タンパク質が豊富
  • 特に、ささみは高たんぱく、低カロリーなのでダイエットにオススメです
  • 鶏肉は9種類の必須アミノ酸 (体内で作れない) がバランスよく含まれています
  • 疲労回復にも鶏肉は効果的です。特に鶏の筋肉に含まれる「イミダペプチド」という成分が疲労に効果的といわれています
  • 筋肉はもちろん、脳が疲れたときにも有効です。イミダペプチドは体内でも生成されますが、加齢とともに減少していきます。鶏肉を食べて栄養分を補給しましょう

 

【出典】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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