【 在宅勤務のリスク 】「立ちデスク」をオススメする4つの理由
【関連あり】この記事は、2021.01.29のこちらの関連ブログをご覧ください
新型コロナウイルス感染防止で、テレワーク・在宅勤務が多くなったみなさんに、座りすぎのリスクを防止する方法を、TV番組で得ましたので、お知らせしますね
一日の大半を座って過ごすと死亡率が50%増加
ショッキングなタイトルですが、下のブログの主張です。この2つのグループを比較した結果、死亡リスクは、1のほうが50%以上高くなるとされています。
- 一日の大半を座って過ごすグループ
- 勤務時間内に活動量の多いグループ
このブログに限らず、「立ちデスク」などで検索すると賛否両論ありますが、多くは
◆ 日本人は他の国に比べ、座っている時間が長い
◆ 一日の大半を座って過ごすと座る時間の少ない人に比べ死亡率が高い
という主張が多いです
反論もたくさんあります
一方では、スタンディングデスクは「あまり役に立たない」というブログもあります。
このブログの主張は、「5,132人の習慣を16年間にわたって追跡調査した結果、長時間座る生活を続けたとしても、必ずしも寿命が縮むとは言えない」というものです。
理由は、「座っていようが立っていようが、同じ姿勢で動かないことは、エネルギー消費が低く、健康に有害である可能性がある」ということです
座りっぱなしのリスクを軽減するオススメ体操 3つ
2020.05.13 のTV番組、朝チャンでは、こんなショッキングなタイトルでした。
一日中座っている人は、寿命が22分縮まる
たばこを吸う人は寿命が14分縮まる
そこで、このリスクを回避するオススメ体操をご紹介しますね。
座りっぱなしの健康リスクを回避するオススメ体操
- 30分に一回立つ
- 「座りながら」つまさき立ち・つまさき引き上げを30回
- ひざを両手で抱えて持ち上げ、足首を回す 30回
簡単なので、ぜひ一つでも始めて下さいね
私は、2017年から、立ちデスクを実践しています
私は、このタイトルのニュースを2017年にTVで見て、すぐ信じて実践を始めました。 それまでは、ほとんど毎日パソコンに向かっていて座って仕事していたからです。
私が感じた立ちデスクの善し悪しは、以下の通りです。
★良かった点
- 立ちデスクのおかげで、一日500~1000歩は、多く歩いています
- 一日立っていると、足が疲れます、、、が、夜よく寝られるようになりました
- オフィスを訪れた人が「Sakiちゃん、なんで立って仕事しているの?」と言われて、「実は死亡率が50%も、、、」と話がはずんで楽しく会話できています
- 歩くスピードが速くなって、長距離や階段が苦痛で亡くなった
- 姿勢が良くなる。 ちょっと前、座ってパソコンに向かってる私の写真を見て、すごく猫背だったことが気になっていました。でも、立っていると猫背にはなりません
★問題点
- 足が疲れる、足が太くなる気がする
- 夜お風呂でゆっくりと足を休める必要がある
まとめ
ここまで読んでいただいて、ありがとうございます。
私の、立ちデスクを使う経験で良かったことが、4つありました。
- 猫背がの時間が減るので、背筋がついた
- 死亡率が上がる、、という心配がなくなる
- よく寝られるようになった
- 消費エネルギーが増えた (1000歩/日)
でも立ちデスクは、ちょっと、というあなたには、朝チャンの体操がオススメです。
座りっぱなしの健康リスクを回避するオススメ体操
- 30分に一回立つ
- 「座りながら」つまさき立ち・つまさき引き上げを30回
- ひざを両手で抱えて持ち上げ、足首を回す 30回
昇降式のスタンディングデスクが便利です
- 座る机の上に置いたり、単独で1m程度の高さにして使うなど便利です。
- 価格は、手動式、ガス式、電動式などでは10,000~60,000円と異なります
私が使っているのは、一番左のもので、身長に合わせて高さが調整できて、軽いので気に入っています。