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【医師がオススメ】健康で楽しく寿命が延びる5つの習慣

 

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友利新 医師のオススメ

   とっても美人で、3人のお子様がおられ、TV出演も多い、友利あらた医師のYoutubeからの情報です。

健康で楽しく寿命が伸びる5つの習慣

  • フロスをする
  • 定期的に歯医者に行って、歯垢をとる
  • 禁煙 (紙たばこ・電子タバコ 両方)
  • 十分な睡眠をとり、脳の細胞を修復する
  • いろんな種類の発酵食品を毎日とる

【出典】

 

1 フロスをする

   

歯磨きと健康

  • 口の中の環境を整えることは、健康寿命を伸ばすっていうことには、とても大きな意味をもたらします

  • 歯茎に炎症が起こることが歯周病と言います

  • 炎症が起きると、炎症物質が歯を溶かしたり、虫歯になったり、だけでなく

  • 歯茎の炎症は、血液に乗って全身にいきわたることがわかっています

  • 例えば、アトピーとかリウマチに関与する炎症物質の一つである、TNAαっていうサイトカイン(*2)と呼ばれるもの

歯周病という炎症の影響

  • 全身の血管に炎症を起こす

  • 脳の血管に炎症が起こったら、認知症のリスクが上がってくる

  • 動脈硬化になり、その結果心筋梗塞を起こしやすくなったり

  • 女性で怖いのは、妊娠中にこの歯周病が悪化してしまうと、早産のリスクを増やしてしまう

  • 糖尿病が悪化したり、もわかっています

なぜフロス? 歯間ブラシ?

  •  口腔内を健康にするのは、歯ブラシだけではむつかしい

  • 日本人は、歯ブラシで歯磨きはするが、フロスや歯間ブラシの習慣の人は少ない

  • 周病を抑えるのは歯と歯の間のフロスをする方が、歯周病を低下させるっていうデータがある

  • ぜひ、食後の歯ブラシに、デンタルフロス、または歯間ブラシで、歯周病を予防してください

【出典】

  • *2 Wikipedia: サイトカインは、細胞から分泌される低分子のタンパク質で生理活性物質の総称。生理活性蛋白質とも呼ばれ、細胞間相互作用に関与し周囲の細胞に影響を与える
  • 2020-10-18 【 歯周病は万病のもと 】肺炎や心筋梗塞にも関係!

    sakihana.hatenablog.com

 

2 歯医者に定期的に行く

   

どんなに口腔内をきれいにしても、歯垢はたまる

  • しっかり歯ブラシ、フロスをしていても、やっぱりたまってしまうのが歯石と呼ばれる、食べ垢、プラーク
  • ちょっとづつたまって、歯ブラシではとれない

できれば2,3ヶ月に1回、歯医者に行きましょう

  • 歯が痛くなくても、2,3ヶ月に一回行って歯石をとってもらう
  • 最近はコロナ感染が心配で、、という方もおられますが、歯医者さんはしっかりと対策されています
  • 歯石がたまって、炎症物質が残ることを避けましょう

【出典】

 

3 禁煙 (紙たばこ、電子タバコ)

   

いつ辞めるかが、とっても大事

  •  30歳でタバコをやめると、寿命が10年伸びる
  •  40歳でやめると、9年伸びる
  •  60歳でやめても、3年以上伸びる   と言われています
  •  吸っていたら、今すぐやめるということがすごく大事です

たばこの害

  •  ニコチンによる、口腔内のがん
  •  タールや化学物質でがんが発生
  •  国立がんセンターのHPでは、全身のガンにも関係してる
  •  胃がん・すい臓がん・食道がん・膀胱がんのリスクを増やす
  •  女性 子宮頸がんもリスクファクター 
  •  副流煙という、相手の健康被害にも影響

電子タバコも!

  •  紙たばこは、葉を直接燃やすが、電子タバコは、液体状にして熱を加えて吸う
  •  入っている化学物質は同じ
  •  濃縮されているのでかえって悪いという医者もいる
  •  副流煙はないが、はいた息には、化学物質が入っている

【出典】

 

4 年齢にあった十分な睡眠をとる

 40代までの、日本人の死因は、 

40代までの、日本人の死因

  • 1位 悪性腫瘍 (がん)
  • 2位 自死

自死の原因

  • 経済的
  • 社会的
  • メンタル: いろいろなストレスが原因で、脳細胞が一時的にこわれることがある

脳細胞を修復するのが「睡眠」

  • メンタルと言われる人の80%が、不眠症と言われている
  • 大人だけでなく、子供も、特に成長期は睡眠が大切

【出典】

 

5 いろいろな種類の発酵食品を毎日とること

 

腸内環境が大切

  • 腸内環境が悪いと、消化吸収が行えない。 すると、全身に栄養が行かない
  • 腸内環境が悪いと、大腸がんのリスクが高まる
  • 腸は、いろんなホルモンを出し、身体の機能を調節してくれる
  • 代表的なもの、幸福ホルモンと言われている、セロトニンがあります。セロトニンは、うつ症状から離脱できると言われています

発酵食品とは?

  • なっとう・ヨーグルトなどが思い浮かびますが、
  • 発酵食品の中にはいろんな種類の菌がいて、その菌が、悪玉菌や日和見菌を善玉菌に変えてくれたり、悪玉菌になることを抑えてくれたりします
  • そのためには、多くの種類の発酵食品を食べることが大切です
  • 動物性発酵食品: ヨーグルト
  • 植物性発酵食品: キムチ・ぬか漬け・ザワークラフト など

 

【出典】

 

まとめ

 ここまで読んでいただいて、ありがとうございます。

 友利医師の5つの習慣のオススメは、このブログでも取り上げたことであり、「死ぬまで健康でいる」ために重要なことは、「基本的なこと」だと再認識しました。

健康で楽しく寿命が伸びる5つの習慣

  • フロスをする
  • 定期的に歯医者に行って、歯垢をとる
  • 禁煙 (紙たばこ・電子タバコ 両方)
  • 十分な睡眠をとり、脳の細胞を修復する
  • いろんな種類の発酵食品を毎日とる

歯周病予防うがい薬 ライオンSystema

  私のかかりつけの歯医者さんから勧められ、3年以上使っています、歯周病予防の希釈タイプのうがい薬です。

 これで、毎日朝食後と、寝る前にうがいしていて、半年に一回は歯医者さんで歯垢を取ってもらっていて、歯周病にはかかっていません。

  • 口腔内の殺菌・消毒に希釈タイプで経済的
  • 殺菌効果に優れた、セチルピリジニウム塩化物水和物(CPC)配合
  • 抗炎症成分グリチルリチン酸二カリウム(GK2)配合
  • 口中に清涼感を与え、口臭除去にも効果があります
  • 透明な液体なので、洗面台を汚しません 

しめくくり

 友利医師は、最後に2つ締めくくりにお話になっていました

  • 基本的なことを毎日コツコツと実行する
  • 器具やサプリなどにだまされないこと