【花粉症対策】新型コロナウイルス感染症との見分け方と対策
コロナ? それとも花粉症?
新型コロナウイルス感染症と、花粉症には、それぞれいくつかの特徴があります。例えば、新型コロナウイルス感染症では、せき・発熱・息切れの3つの症状が頻繁にみられますが、涙は見られません。
一方、花粉症の場合は、鼻水・くしゃみ・涙が3大症状です。
【出典】
- 健康保険組合 My Health no.107 2021 winter 2021.02.24 発行
https://www.ibmjapankenpo.jp/contents/myhealth/files/kikan/107/p08_09.pdf
- 2021-01-31【2021年花粉は?】コロナ感染との区別と、オススメ花粉症対策
https://sakihana.hatenablog.com/entry/2021/01/31/094757
花粉症の症状で、なにげなくしてしまう動作に要注意
コロナ禍では、何気ない動作が感染につながってしまう可能性があります。 また、万が一感染してしまっている場合は、くしゃみや鼻水から人にうつしてしまう危険もあります。
花粉症の症状が現れたときは、以下のポイントに注意しましょう。
消毒していない手で、目や鼻を触らない!
くしゃみや、せきをする時は、マスクやハンカチなどで口元と鼻をおおい、下を向くなど、他人から顔をそむける
鼻をかんだティッシュはすぐにゴミ箱に入れて、手を良く洗う。 また、ごみ箱のティッシュを捨てるときは素手で触らない
花粉とウイルスを防ぐ生活術
花粉症と新型コロナウイルス感染症の予防策は、多くが共通しています。
でも、室内の換気のように、相反する場合もあり、工夫が必要です。 上手に、花粉とウイルスを防いで、つらいシーズンを乗り切りましょう。
外出時のマスク
- コロナウイルスは花粉に比べて、かなり小さいため、マスクの網目を通り抜けることがことができます
- でも、ウイルスを含んだ飛沫の飛散防止に、役立つことが分かっています
- マスクは、隙間なく、顔にフィットするものを選びましょう
外出時のメガネ
- 花粉はもちろん、新型コロナウイルス対策でも、飛沫が目に入るのを防げます
- ウイルスの付いた手で、目を触るのを防ぐために、メガネをかけるといいでしょう
帰宅時の手洗い・洗顔
- 帰宅時はもちろん、食事前、トイレ後など、こまめに手を洗いましょう
- 帰宅時は、洗顔も行いましょう
室内の換気
- 新型コロナウイルス対策では、こまめに換気をすることが推奨されています
- しかし、この時期、窓を全開にして1時間換気をすると、約1,000万個もの花粉がしつないに侵入します
- そこで、換気をする時は、窓を全開にするのではなく、10cm程度にして、レースのカーテンをすると、花粉の流入を約1/4に減らすことができます
- 環境省【花粉症環境保護マニュアル】より
室内の掃除
- 換気後の室内では、窓から1m以内に花粉が集中して、たまっているという調査があります
- 換気したら、窓から1m以内を重点的に掃除しましょう
- モップなどで、花粉をある程度取り除いてから、水拭きをした方が効果的です
室内の加湿
- 室内の空気が乾燥していると、ウイルスや花粉が室内に飛散しやすくなります
- 加湿器等を使って、湿度を50%程度に保つようにすると、花粉やウイルスが床に落ち、室内に舞い散るのを防ぐことができます
免疫力アップにオススメの料理
菜の花と、マイタケのパスタ
材料 2人分
- 菜の花 150g
- マイタケ 1/2パック
- ミニトマト 5~6個
- にんにく 1 片
- 赤唐辛子 1/2 本
- ツナ 1缶
- スパゲッティ 160g
- 塩 少々
- 粗びき黒コショウ 少々
- オリーブオイル 大さじ2
作り方
- 菜の花は軸の硬い部分を切り落とし、塩一つまみ(分量外)を入れた熱湯で1分ほどゆでる
- 1を冷水にとり、粗熱がとれたら水気をしっかり絞り、約2cmの長さに切る
- マイタケは小房に分ける
- ミニトマトは半分に切る
- にんにくは皮をむき、みじん切りにする
- 赤唐辛子は軸と種を取り、2~3つに÷
- ツナは汁気を切る
- 鍋に、たっぷりのお湯を沸かし、塩(分量外)を入れてスパゲティを指定時間より、1分短くゆでて、水を切る
- フライパンに、オリーブオイル、にんにくを入れて、弱火にかけ、香りが立ったら、赤唐辛子、菜の花、マイタケ、ミニトマト、ツナを加えて炒める
- スパゲティを加え、塩、粗びき黒コショウで味を調え、器に盛る
まとめ
ここまで読んでいただいて、ありがとうございます
コロナ感染と、花粉症の区別については、下のブログでもお伝えしていましたが、追加情報を得ましたので、下のブログに追加しておきました。
新型コロナウイルス感染と、花粉症の特徴
新型コロナウイルス感染症と、花粉症には、それぞれいくつかの特徴があります。