【 スマホ目 】5つの疲れ目対策
スマホ見過ぎのリスク
人生は100年と言われていますが、目はそれより早く痛むそうです。
疲れ目のリスク
- 目が見えない
- 白内障でにごって見える
- 色が分からなくなった
などの症状が出て生活しにくくなると、
- 脳の老化が進み、認知症のリスクが2倍以上になると言われています
スマホを一日3時間以上、パソコンを8時間以上見ている人は、ぜひこの対策をしてみてください。
5つのオススメ スマホ疲れ目対策
- 目に負担をかけない持ち方は? スマホは目の高さより下で使う
- 目に優しい明るさは? 少し明るさを落とす
- ブルーライトをカットし目を守る
- 目が疲れたとき効果的なのは? 目を温める (充血しているときは冷やす)
- 疲れ目回復に期待出来るのは? 音楽を聴く
【出典】 これらは、下の2つのTV番組の要約したものです
- 教えてもらう前と後 2020.3.3 放送 「 目に良い、食材ランキング ベスト3」
- 『林修の今でしょ!講座』2019年9月17日(火)現代病“スマホ目”の予防法を紹介 https://music-book.jp/video/news/news/314341
スマホを見続けてると?
まばたきがなく眼精疲労に
- 普通、人は20回/分まばたきをしているそうです
- でも、スマホをずっと見ていると、1~2回/分とほとんどまばたきがありません
- その結果、目の筋肉が固まって、デジタル眼精疲労と呼ばれる、疲れ目になるのです
眼精疲労への、オススメの対策
- 雲のある空を見てリラックスする
- 注:青空はPCの3倍のブルーライトがあり、かえって悪化させるので注意
- まぶたを 冷やしてあたためる 筋肉をほぐし、毛細血管を温め血流を良くする
- 冷蔵庫で冷やしたタオルを湯船につかりながら1分あてる
- 湯船のお湯にタオルをつけて、温める
- 温めたタオルを3分、目の上に当てる
- 歯ブラシのおしりで、こめかみのくぼみに、軽く当てて10秒グリグリ
- 目の周りの血流を良くする
5つの疲れ目対策 解説
1. 目に負担をかけない持ち方は? スマホは目の高さより下で使う
- 上に持つと、目を開かないといけないため、まばたきが減り、ドライアイになる
- 下に持つと、まぶたの負担が少ない
- 最低30cmが、目に負担をかけない最小の距離
2. 目に優しい明るさは? 少し明るさを落とす
- LEDライトは波長が短いため、目の奥まで届いて、網膜を傷つける可能性がある
- ブルーライトは、波を持った電磁波でエネルギーを持っている
- ブルーライトは、パソコン・TV・車のライトなどに含まれていて、スマホはその中で、目との距離が一番近い
3. ブルーライトをカットし目を守る
- 目は、むき出しの臓器で、肋骨や頭蓋骨のような防御がない
- Blue lightは、脳に刺激を与え、体内時間を狂わせるので、寝る1時間前はスマホは控えるべき
- ブルーライトを浴び続けると、水晶体が変色しぼやけたり、色が変わるのが、白内障で、黄色・オレンジ色のセロファンが目にカバーされている状態で、紺と黒の靴下の区別が出来なくなる
4. 目が疲れたとき? 目を温める (充血しているときは冷やす)
- 目が疲れると、一点を見つめているときにその周囲を認識する力が減る
- 目を温めることで、血流がよくなりマッサージ効果もある
- 40度のホットタオルを3分間温めると改善する(ぬれタオルを電子レンジで1分間チン)
- ただし、寝不足などで目が充血しているときは、冷やすのが効果的で、炎症を弱める
- 目薬は必ず一滴で、冷蔵庫に保管するのはいいこと。開けて必ず2ヶ月以内に使い切る (医者処方の目薬は保存剤が入っていない)
5. 疲れ目回復に、音楽を聴く
- 音楽を聴くことで副交感神経を刺激し、リラックスできる
- 遠くの山を見ることもよい
まとめ
スマホの見過ぎは自らの命を短くします。 ぜひ、以下の対策を行って、目を大切にして下さいね
- 目に負担をかけない持ち方は? スマホは目の高さより下で使う
- 目に優しい明るさは? 少し明るさを落とす
- ブルーライトをカットし目を守る
- 目が疲れたとき効果的なのは? 目を温める (充血しているときは冷やす)
- 疲れ目回復に期待出来るのは? 音楽を聴く