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【 スマホ目 】5つの疲れ目対策

 

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1日3時間以上スマホ、8時間以上パソコンを使う人必見

 

スマホ見過ぎのリスク

 人生は100年と言われていますが、目はそれより早く痛むそうです。

疲れ目のリスク

  • 目が見えない
  • 白内障でにごって見える
  • 色が分からなくなった

などの症状が出て生活しにくくなると、

  • 脳の老化が進み、認知症のリスクが2倍以上になると言われています

スマホを一日3時間以上、パソコンを8時間以上見ている人は、ぜひこの対策をしてみてください。

5つのオススメ スマホ疲れ目対策

  1.  目に負担をかけない持ち方は? スマホ目の高さより下で使う
  2.  目に優しい明るさは? 少し明るさを落とす
  3.  ブルーライトをカットし目を守る
  4.  目が疲れたとき効果的なのは? 目を温める (充血しているときは冷やす)
  5.  疲れ目回復に期待出来るのは? 音楽を聴く

 

【出典】  これらは、下の2つのTV番組の要約したものです

スマホを見続けてると?

まばたきがなく眼精疲労

  •  普通、人は20回/分まばたきをしているそうです
  •  でも、スマホをずっと見ていると、1~2回/分とほとんどまばたきがありません
  •  その結果、目の筋肉が固まって、デジタル眼精疲労と呼ばれる、疲れ目になるのです

眼精疲労への、オススメの対策

  • 雲のある空を見てリラックスする
    • 注:青空はPCの3倍のブルーライトがあり、かえって悪化させるので注意
  • まぶたを 冷やしてあたためる 筋肉をほぐし、毛細血管を温め血流を良くする
    • 冷蔵庫で冷やしたタオルを湯船につかりながら1分あてる
    • 湯船のお湯にタオルをつけて、温める
    • 温めたタオルを3分、目の上に当てる
  • 歯ブラシのおしりで、こめかみのくぼみに、軽く当てて10秒グリグリ
    • 目の周りの血流を良くする 

 

5つの疲れ目対策 解説

 

1. 目に負担をかけない持ち方は? スマホ目の高さより下で使う 

  • 上に持つと、目を開かないといけないため、まばたきが減り、ドライアイになる
  • 下に持つと、まぶたの負担が少ない
  • 最低30cmが、目に負担をかけない最小の距離

2. 目に優しい明るさは? 少し明るさを落とす 

  • LEDライトは波長が短いため、目の奥まで届いて、網膜を傷つける可能性がある
  • ブルーライトは、波を持った電磁波でエネルギーを持っている
  • ブルーライトは、パソコン・TV・車のライトなどに含まれていて、スマホはその中で、目との距離が一番近い

3. ブルーライトをカットし目を守る

  • 目は、むき出しの臓器で、肋骨や頭蓋骨のような防御がない
  • Blue lightは、脳に刺激を与え、体内時間を狂わせるので、寝る1時間前はスマホは控えるべき
  • ブルーライトを浴び続けると、水晶体が変色しぼやけたり、色が変わるのが、白内障で、黄色・オレンジ色のセロファンが目にカバーされている状態で、紺と黒の靴下の区別が出来なくなる

4. 目が疲れたとき? 目を温める (充血しているときは冷やす)

  • 目が疲れると、一点を見つめているときにその周囲を認識する力が減る
  • 目を温めることで、血流がよくなりマッサージ効果もある
  • 40度のホットタオルを3分間温めると改善する(ぬれタオルを電子レンジで1分間チン)
  • ただし、寝不足などで目が充血しているときは、冷やすのが効果的で、炎症を弱める
  • 目薬は必ず一滴で、冷蔵庫に保管するのはいいこと。開けて必ず2ヶ月以内に使い切る (医者処方の目薬は保存剤が入っていない)

5. 疲れ目回復に、音楽を聴く

  • 音楽を聴くことで副交感神経を刺激し、リラックスできる
  • 遠くの山を見ることもよい

まとめ

  スマホの見過ぎは自らの命を短くします。 ぜひ、以下の対策を行って、目を大切にして下さいね 

  • 目に負担をかけない持ち方は? スマホ目の高さより下で使う
  • 目に優しい明るさは? 少し明るさを落とす
  • ブルーライトをカットし目を守る
  • 目が疲れたとき効果的なのは? 目を温める (充血しているときは冷やす)
  • 疲れ目回復に期待出来るのは? 音楽を聴く