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【おうち時間】家の中に潜む病気の原因と対策法

 

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おうち時間が増えることによる危険

 人が自宅で過ごす時間は、人生のおよそ6割と言われているそうです (*1)。

 しかも、新型コロナ感染者の数が増え続け、もう1年以上、おうち時間が増えた人が多いのではないでしょうか? 

 

家の中に潜む病気の原因

ホコリによるアレルギー

  • 家の中のホコリには、服の繊維などの他に外から侵入した花粉やカビの胞子、病原菌が混ざる事もあります
  • ホコリが引き起こす代表的な病気は、アレルギー
  • アレルゲン(ハウスダスト)やその他の病原物質を吸い込む恐れが増えていると考えられるそうです
  • アレルギーの症状は、くしゃみ・鼻水・鼻づまり・目のかゆみ・皮膚の炎症など。最悪の場合、呼吸困難を引き起こす事もあるそうです

オススメの対策

  • LEDライトでホコリを見える化し、見えなかったホコリがどこにたまっているかを知る
  • 松本式 ホコリ取り棒で、目に見えないホコリを取る
  • 向かいあう2つの窓を開けて換気。 風の入り口の窓は小さく開けて風を早くする
  • カビを防止するため、冷蔵庫のパッキンの掃除、キッチンマットの掃除、枕まわりのホコリ・カビをとる
  • エアコンのカビを掃除
  • 湿度計を部屋に置き、40-60%の湿度に保つ
  • 備長炭・新聞紙・エアコンなどを使って除湿
  • 部屋の色合いが、白い壁・白い家具、など城を基調にしている場合はまぶしくなくなるよう変える

 

【出典】

 

 

 
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快適な空間づくり1 見えないホコリをとる

   では、家の中に潜む病気の原因を取り除くために、オススメの方法をご紹介しますね。

ホコリの「見える化

  • 一見キレイなお部屋でも、ライトを照らすとホコリがよく見えます
  • 掃除機がかけにくい部屋の隅や、静電気が発生するテレビ周辺は、ホコリが溜まりやすいポイントです

松本式ホコリ取り棒で目に見えないホコリをとる

  • *2 オススメのお掃除グッズをご紹介します
  • 100円ショップなどで購入できる突っ張り棒にマイクロファイバータオルを巻く
  • マジックバンドで固定する
  • ホコリが吸着しやすいようにストッキングを上に被せたら完成
  • ホコリ取り棒を、「もむ」ことで静電気が増えてホコリがより取りやすくなるそうです
  • 突っ張り棒は、長さが自由に変えられるので、高い場所もしっかり掃除できるので、こまめにホコリを取り除きましょう
  • 取れたホコリはゴミ袋に入れてください

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このホコリ取り棒にストッキングをかぶせると完成です

*2 ハウスダスト対策より引用させていただきました

 

【出典】

 

ウイルス&ハウスダスト対策!すぐできる換気術

   ホコリがうまく取れたら、次は換気です。 じょうずに換気すると、病気の原因になるウイルスやハウスダストを部屋の外に排出することができます。

効率良く換気するコツ

  • 換気をする時は、2つの向かい合う窓を両方開きます
  • そのうち、風が入る方の窓を小さく開けるのがポイントです
  • 風は小さい隙間から勢いよく入り、大きな隙間から出ていきやすいという性質があるのです
  • 部屋に窓が1つしかない場合は、サーキュレーターや扇風機を窓に向けると、効率良く換気できるそうです

花粉が気になる方におすすめの換気

  • *1 花粉のピークは午後0時〜午後2時頃なので、なるべく朝の早いうちに換気すると良いそうです
  • レースのカーテンを閉めたまま換気すると、花粉が室内に入りにくくなるそうです

【出典】

 

家の中に潜む病気の原因「カビ」

 カビは、ホコリと同様空気中に舞っている事があるので、知らない間にたくさん吸い込み内臓に棲みついている事もあるそうです。
 

カビが引き起こす病気「肺アスペルギルス症

  • どこにでも存在する「アスペルギルス」というカビが肺に侵入して引き起こす疾患が「肺アスペルギルス症」です
  • 健康であれば、例え吸い込んだとしても問題ないそうです
  • ただし免疫力が低下しているときは要注意で、慢性的な咳やたん、息切れを起こし、最悪の場合呼吸困難に陥ってしまう事があるそうです

カビの繁殖ポイント

  • 冷蔵庫のパッキン
  • キッチンマット
  • 寝室のベッドや布団
  • エアコン

冷蔵庫のパッキン

  • 中と外の温度差で水がつきやすい冷蔵庫のパッキンは、触れる機会も多い事からカビが繁殖しやすい場所だそうです
  • パッキンが黒くなっている場合は、すでにカビがたくさんいる証拠です
  • 乾いたキッチンペーパーで拭くことで、黒くなっている部分が取れます
  • 水分を取れば、カビの繁殖を大幅に抑える事ができるそうです

キッチンマット

  • キッチンマットの繊維は、ホコリやカビが入り込みやすいので、日々掃除機をかけることがオススメです
  • *1 番組では主婦の方が掃除するのを、医療環境管理士の松本忠男さんが見て「早く動かしすぎ」と指摘されていました
  • ポイントは、掃除機をゆっくり、かつ手前に引く事で繊維が開き奥の細かいホコリまで吸い取れることを、番組でも早く掃除機をかけた時と、ゆっくり引いたときの取れるホコリの量の差を比べて、証明されていました

 

寝室のベッドや布団

  • 布団を畳む時やベッドの布団を整える際に勢い良く行うと、ホコリやカビが舞ってしまいます
  • また、枕まわりはカビの原因となる汚れが集まりやすいそうです
  • 対処法は、枕周りにバスタオルを置き、こまめに交換する事
  • バスタオルを取り外す時は、ゆっくりと丸める事で皮脂などの汚れが舞うリスクを減らせます

エアコン

  • カビのついた状態でエアコンをつけると、カビが一気に室内に放出され部屋中にカビの胞子が撒き散らされてしまうそうです
  • 梅雨前の時期にお手入れをする事が大切です
  • 目に見えるカビは、カビ取り剤や濃度50%以上のアルコールをキッチンペーパーなどにつけ、一方向に拭き取るとよく取れます
  • エアコン内部がカビている場合は専門業者に依頼してください

 

 

【出典】

室内の除湿

 

室内の湿度を40〜60%にする

  • カビが気になるこれからの季節は、部屋に湿度計を置いて、室内の湿度を40〜60%にすると、カビの発生を減らす事ができると、*1で紹介されていました

室内の除湿方法

  • 備長炭 : 細孔から湿気を吸収してくれるので、部屋などに置くと除湿効果が期待できます
  • 新聞紙 : 押入れなどに新聞紙を広げて敷く事で除湿効果が期待できます
  • エアコンの除湿機能 : 湿度が気になる時は、エアコンの除湿機能も活用しながらカビの繁殖を防ぎましょう

【出典】

 

家の中に潜む病気の原因「部屋の色合い」

 白い壁や家具など白を基調とした部屋は、光の反射が大きくなるため、照度が高くなり、眩しくなるため、脳に影響を与え身体の不調を引き起こす事があるそうです。

 *1 番組では、30代前半のご家庭の旦那さんが、片頭痛が続いたが、部屋の色合いを暗くするなど変えることで、治ったというご紹介がありました。

眩しさが引き起こす身体の不調

身体の不調を減らす部屋づくり

  • 落ち着いた色合いの布を活用する
    壁やソファ、植木鉢などを落ち着いた色合いの布で覆うだけでも、眩しさが軽減されてお部屋の印象が一変します
  • 照明を暖色に変える
    刺激が強い白い光は、暖色に変えるのがおすすめ。落ち着いた色合いの部屋で過ごすと、就寝の際に眠りを誘うメラトニンの分泌が促進され、質の良い睡眠をもたらす効果も期待できるそうです
  • 観葉植物を置く
    家の中に観葉植物がある事で、ストレスが軽減される事が分かっているそうです

【出典】

まとめ

 ここまで読んでいただいて、ありがとうございます。 コロナ対策で巣ごもりの続くあなた、一つでも取り入れて、健康な生活を続けてくださいね。

家の中に潜む、病気の原因

オススメの対策

  • LEDライトでホコリを見える化し、見えなかったホコリがどこにたまっているかを知る
  • 松本式 ホコリ取り棒で、目に見えないホコリを取る
  • 向かいあう2つの窓を開けて換気。 風の入り口の窓は小さく開けて風を早くする
  • カビを防止するため、冷蔵庫のパッキンの掃除、キッチンマットの掃除、枕まわりのホコリ・カビをとる
  • エアコンのカビを掃除
  • 湿度計を部屋に置き、40-60%の湿度に保つ
  • 備長炭・新聞紙・エアコンなどを使って除湿
  • 部屋の色合いが、白い壁・白い家具、など城を基調にしている場合はまぶしくなくなるよう変える