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【コロナ感染急減】その理由は?

【改訂】2021.11.21, 11.30

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*8 COVID-19 Dashboard Johns Hopkins University


 ジョンズホプキンス大学のコロナ感染者数のグラフですが、上が世界の感染者数推移、下が日本です。

 世界は10月後半から、増加に転じていますが、日本は2021年10月から急激に感染者数が減少しています。

急減の理由は? 4つの仮説

   最近の新聞・テレビ番組で、急減の理由や再流行の情報を集めて、代表的な急減の理由を4つと、「再流行する」仮説を検証してみますね。

急減の事実

  • 2021年8月では1日2万人を超える新規感染者がおられましたが、2021年11月7日直近の1週間の新規感染者数は平均200名と100分の1に一変しました *4
  • 東京では、8月下旬から11月1日にかけて、新規感染者数が8.6日で半減のペースで急降下し、減少率は99.9%と、ありえないような数字です *3

急減の理由(仮説)

  • 【仮説1】 ウイルス自壊
  • 【仮説2】 気候影響
  • 【仮説3】 ワクチン接種率上昇
  • 【仮説4】 リスク回避行動
  • 【仮説5】 (急減はまぼろし)再流行する
  • 【その他】 上記以外の理由

【仮説1】 ウイルス自壊で減少した?

  • ウイルスは遺伝情報を複製して増殖するが、一定の確率で複製ミスが発生し変異を続ける結果、ウイルス機能が保てず自壊する

【仮説2】 気候影響:まだ寒くないから?

  • 最低気温が摂氏一桁に下がると、室内にいる時間が増えて感染が拡大するという説
  • 風邪や、インフルエンザは例年11月ごろから発生するのと同様

【仮説3】 ワクチン接種率が高くなったから

  • 日本でのワクチン接種率が70%と大半を占めるようになり、ワクチンを2回接種すると、約2週間後から感染予防効果が強まるという説

【仮説4】 リスク回避行動をとっているから?

  • 密集・密接・密閉の3密をさけたり、マスク着用・海外からの入国管理・検疫の強化などの行動をとること

【仮説5】 急減はまぼろしで、再流行する?

  • 上記の仮説4つを実行していても、感染者数が増加しつつある国があり、日本も再流行は起こるという説
  • 日本国内にいる外国人への新型コロナウイルスのワクチン接種が遅れている *11 (2021.11.30 更新)

【その他】 上記以外の理由

  • デルタ株以上の感染力のある変異株の発生
  • ワクチンの効果が薄れる など、想定以外の原因
  • 日本のワクチン接種は、ほとんどファイザー・モデルナの2種類で、他国とは異なる (*10 2021.11.30 更新)

 

 

【出典】

 

 


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仮説1検証: ウイルス自壊説

   2021年11月時点での、ウイルス自壊が原因とする情報を以下集めました。

【仮説1】 ウイルス自壊とは? *1

  • ウイルスは遺伝情報を複製して増殖するが、一定の確率で複製ミスが発生し変異を続ける結果、ウイルス機能が保てず自壊するという説

【検証】 ウイルス自壊説を認める情報

  • 米製薬会社のメルクが開発した薬「モルヌピラビル」は、複製ミスをあえて起こしウイルスの自壊を進行させる作用があります。 2021年11月11日からイギリスで使用が承認されています *1
  • コロナウイルスに限らずウイルスには変異が起きる
  • デルタ株が自分のコピーを作るときに、コピーミスが生じて、nsp14(酵素)がそれを修復しようとするが弱くなり、その変化が蓄積したウイルスが感染から自滅に移る直前の可能性がある *2 
  • ウイルス側の理由として、遺伝情報をRNA(リボ核酸)に載せたRNAウイルスは変異を起こしやすい。変異を盛んに起こすことで、様々なタイプができる *3 松浦善治 阪大特任教授
  • 強い感染力を持つ、新型コロナのデルタ株はあまりにも多くの変異を起こしすぎ、遺伝情報が壊れるなどして、自滅しつつあるのかも知れない。 以前勇勢だった株はデルタ株の流行に押されて精力を弱めた。 *3 松浦善治 阪大特任教授
  • 日本独自のデルタAY・29型が第5波の主流で、これが収束に向かった。 仮説だが、ある遺伝子領域に変異が追加され、感染性が失われる可能性がある *3 黒木登志夫 東大名誉教授

【反証】 ウイルス自壊だけが理由ではない *1

  • しかし日本でウイルスがいなくなったとしても海外から入る可能性もあるため検査を行い感染状況を把握する必要がある
  • 入国管理・検疫している日本の固有の現象と考えられる *2 国立遺伝学研究所新潟大学

仮説2検証: 気候説

   2021年11月時点での、気候が原因とする情報を以下集めました。

【仮説2】 気候影響とは?

  • 最低気温が摂氏一桁に下がると、室内にいる時間が増えて感染が拡大するという説
  • 風邪や、インフルエンザは例年11月ごろから発生するのと同様の考え方

   

【検証】寒くなると感染は拡大する事実

  • ヨーロッパのベルギーでは、感染が再拡大しているが、気温の低下が原因とされています  *1
  • ベルギー在住のジャーナリストによると、ベルギーでは10月半ばから最低気温が5℃まで低下し、室内にいる時間が増えた事で子供を中心に感染が拡大したと考えられる *1
  • 冬は免疫反応が起きにくくなるなど病気になりやすい、という医師の指摘もあります *1
  • 日本では昨年、2020年11月上旬から感染者が増加し、2021年1月8日から二度目の緊急事態宣言に入っています
  • 「科学的な根拠はまだない」としながら、気温が下がって屋外での活動がしやすくなり、感染が起きやすい狭い空間での接触の機会が減った可能性があると指摘しています。*7 尾身会長

【反証】事実

  • 日本の第5波は、冬より夏に感染が拡大した。 その理由について医師は「検査体制が拡充したことと、ワクチンを接種していない若者の感染が増えたのが理由。」などとしている *1

 

 

【仮説3】ワクチン接種率

   2021年11月時点での、ワクチン接種が原因とする情報を以下集めました。

【仮説3】 ワクチン接種率が高くなったから?

  • 日本でのワクチン接種率が70%と大半を占めるようになり、ワクチンを2回接種すると、約2週間後から感染予防効果が強まるという説

【検証】 ワクチン接種率が高くなったから感染者が減った事実

  • イギリスでの調査では2回接種後の感染予防効果は3~4ヵ月で75~85%になっています *1
  • 他の調査でもファイザー製ワクチンの接種完了後半年で抗体が8割以上減少しています *1
  • 日本では(’ワクチン接種はまだのため)2020年11月上旬から感染者が増加し、1月8日から二度目の緊急事態宣言に入った *1
  • ベルギーでのワクチン接種は12歳からで、9歳以下の子どもだけで1300人以上の新規感染者が出た日もあるという *1
  • ベルギー人口100万人あたりの新規感染者数を紹介。ベルギーでの感染拡大は、ベルギー・ブリュッセル在住・フリージャーナリスト・栗田路子さんによると要因は気温の低下、子どもと高齢者の感染という。 *1 2021年10月半ばまでに5℃まで低下。室内にいる時間が増え子どもを中心に感染拡大。ベルギーではワクチン接種は12歳からで、9歳以下の子どもの感染が急増。高齢者の間で感染が拡大、ワクチンの感染予防効果が下がっているおそれあり。
  • 2021年11月から米国で5歳~11歳へのワクチン接種が始まった。子どもへのワクチン接種(ファイザー)は従来の3分の1の量を3週間あけて2回接種する。 *1
  • 韓国の感染者急増に比べて日本が少ない理由は、若い人の接種率が韓国20%、日本60.8%と高い  *12
  • デルタ株以降、新たな変異株が少ない(参考 南アフリカで発生したオミクロン株は3週間で、28倍に感染が広がっている) *12

 

【反証】ワクチンを2回接種率の高い国でも感染が増加

  • ワクチン接種率が70%を超えた国の新規感染者数については減っている国もあればヨーロッパなど増えている国もある
  • 英国はワクチン接種率 67.1%だが、11月に入り4万人前後の感染者数を記録  *1
  • 接種率70%を超えている国でも、ヨーロッパのベルギー、アイルランドデンマークで感染拡大  *1
  • ヨーロッパのベルギーでは10月から感染が再拡大。現地在住のジャーナリストによるとベルギーでは10月半ばから最低気温が5℃まで低下し、室内にいる時間が増えた事で子供を中心に感染が拡大した。医師は「冬は免疫反応が起きにくくなるなど病気になりやすい。」などと指摘した
  • 早い時期にワクチン接種を済ませた高齢者の感染も広がっている *1
  • アメリカ・ブラウン大学などの調査では、ファイザー製ワクチンの接種完了後、半年で抗体の量が8割以上減少 *1
  • デンマークでは、3回目のワクチン接種優先度が決まっている *1 デンマーク在住ジャーナリスト 井上陽子さん情報 (1) 介護施設入居者 (2) 在宅介護を受ける65歳以上 (3) 85歳以上 (4) 医療従事者、介護従事者、七分の社会サービス従事者 (5) 重篤化の危険を持つ患者 (6) 重篤化の危険を持つ患者の家族 (7) 80-84歳  など
  • 日本国内にいる、外国人への新型コロナウイルスのワクチン接種が遅れている。外国籍住民が多い100自治体に日本経済新聞が聞き取り調査したところ、接種率を算出・公表しているのは26市区にとどまり、全体が74%の接種率の所外国籍は62%と開いている。 原因は、日本語による情報発信や手続きであり、多言語での呼びかけが必要 *11

 

【仮説4】リスク回避行動

   2021年11月時点での、リスク回避行動が原因とする情報を以下集めました。

【仮説4】 リスク回避行動とは?

  • 密集・密接・密閉の3密をさけたり、マスク着用・海外からの入国管理・検疫の強化などの行動をとること

【検証】 リスク回避行動の効果事例

  • しっかりとした入国管理・検疫が重要 *1 国立遺伝学研究所 井ノ上逸朗教授

  • 日本は基本的な感染対策が文化として定着しつつある。 マスク着用・密集を避け、十分換気する。 会食を控えるなど、多くの人々が用心し続けている *3 舘田一博 東邦大学教授

  • 政府分科会の尾身茂会長は、(1) 人流が減った (2)自宅療養中の患者の死亡報道で人々が対策を強めた などが挙げられるが下降の加速は説明しきれない *3 黒木登志夫 東大名誉教授

  • 報道で医療ひっ迫を知り、感染しやすい行動を避ける傾向が強まった可能性がある。 重症病床の使用率上昇やカラオケに関するツイッターの書き込みの現象は、8月の急減を説明できる。 *3 仲田泰祐 東大准教授

  • 感染しても医療機関で受け入れられなくなって、自宅での待機をせまられたり、自宅で亡くなる人が出たりするなど、医療が危機的な状況に陥ったことが広く報道されたことで、危機感が高まり、一般の人たちがさらに感染対策に協力するようになったと分析されています。 *7 尾身会長

  • 感染が拡大しやすい繁華街での夜間の人出が減少した。 東京都では、8月中旬ごろから9月下旬にかけ、4回目の緊急事態宣言が出される前の7月上旬に比べて25%から40%ほど減少した状態が続きました。    さらに、このうち、年代ごとのワクチン接種率から試算すると、ワクチンを接種していない人で夜間に繁華街にいた人は、7月上旬に比べて70%程度減少したとみられるとしています。    このため、去年春の1回目の緊急事態宣言のときと同じ程度の水準まで大きく減った可能性があるとしています。 *7 尾身会長  

 

【反証】 

  • 報道で医療ひっ迫を知り、感染しやすい行動を避ける傾向が強まった可能性があるが、医療ひっ迫が解消した10月以降も患者数が減っている *3 仲田泰祐 東大准教授
  • 連休などがあると1人から何人に感染させるかを示す指標の『実効再生産数』が上昇する傾向が見て取れ、緊急事態宣言の間でも上昇していた。普段会わない第3者と会う、遠出をして飲食するというような、ひとりひとりの接触行動が2次感染に寄与することは間違いないと考えている。    今後、ワクチン接種が進んだとしても無秩序に接触が起これば必ず流行が起こると思う。冬に向けて準備が必要だ。    *7 専門家会合メンバー 京都大学 西浦博 教授

   

 

【仮説5】再流行する?

   2021年11月時点での、再流行するという情報を以下集めました。

   

【仮説5】 急減はまぼろしで、再流行するとは?

  • 上記の仮説4つを実行していても、感染者数が増加しつつある国があり、日本も再流行は起こるという説

【検証】 再流行している国の情報

  • ヨーロッパのベルギーでは、2021.08.31時点でワクチン2回接種率が70%を超えているが、2021.10撚り感染者数が急上昇 200人以下で収まっていたた、600人(人口100万人あたり)に増加 *1
  • ブレークスルー感染: ワクチン接種が先行した国では、ワクチン効果による免疫力が弱まってきて、ワクチン接種した人も感染する *3 舘田一博 東邦大学教授
  • ワクチン接種率70%を超えてからの新規感染者数が増えている国は、ベルギー・アイルランドデンマーク など *1
  • アメリカ・ブラウン大学などの調査では、ファイザー製ワクチンの接種完了後、半年で抗体の量が8割以上減少 *1
  • 2021.10.28 WHO発表によると、世界全体の新規陽性者数は2ヶ月ぶりに増加している。 テドロス事務局長は「パンデミックの終息には程遠い」
  • デンマークは2021.08.24に2回接種者が70%を超え、9月中旬は100万人当たり感染者は100人を切っていいたが、2021/09月後半より感染者数が増加、10月末には300人まで増えてきた。 
  • 2021年10月24日~11月7日の2週間では、ドイツ・ロシアなど約80か国で新型コロナウイルスの感染が増加している。 ドイツはワクチン接種率が67%で、重症化は抑えられている。 ワクチン接種完了から6ヵ月以上経過人を対象に追加接種(ブースター)を急ぐ。 ロシアでは、ワクチンの接種率が3割にとどまり、死者数の増加が2021年11月に入ってから一日に1200人弱の死者と過去最悪の状況が続いている。背景には、ロシア国産ワクチンに対する不信感と、外国製ワクチンの接種が認められていないため  *4

【改訂追加】2021.11.21 再流行している国の情報 *9

  • オーストリア: 直近2週間で過去最高を記録。2021.11.22 より、最大20日間のロックダウンを導入
  • ドイツ: 直近2週間で過去最高を記録。ワクチン未接種者は感染が広がる地域で飲食店などの利用が禁止に
  • ベルギー : 週4日の在宅勤務を義務付け。 マスク着用義務を拡大
  • ロシア: 2021.11.07 までの9日間を全土で「非労働日」に
  • チェコ: 飲食店などの利用時にワクチン接種やコロナからの回復の証明提示を義務付け
  • 感染拡大の理由?  (1) ワクチン接種の開始時期が早く、接種完了からの時間経過で予防効果が薄れいている (2) 行動制限の緩和が拙速だった (3) マスク着用などの予防策が徹底されていない、 などの指摘がある
  • 対策  (1) 欧州医療品庁(EMA)は、2021.11.19に米製薬大手メルクが開発した、コロナの軽症者向けの飲み薬「モルヌピラビル」の緊急使用を認める勧告を出した 
  • 注意  欧州では感染者が急拡大しつつあるが、ワクチンによって重症化や死亡のリスクは抑えられている。 (1) 英国の死者数は2021年1月のピーク時の1/9にとどまる。 (2) ワクチンに加えて飲み薬が普及すれば、コロナ対策の選択肢は広がる
  • 韓国で感染者が2021年11月急拡大している(*12)が、その理由は (1) 急激な規制緩和を11月に行い、10人の会食で24時間営業を許可 (2) 寒さ 11月末には氷点下まで下がり、換気の悪い室内が原因かも? (3) ブレークスルー  (4) 韓国は、アストラゼネカとJohnson&Johnsonが大半 

 

【その他】

   2021年11月時点での、その他の原因情報を集めました。

【その他】 上記以外の理由

  • デルタ株以上の感染力のある変異株の発生
  • ワクチンの効果が薄れる など、想定以外の原因
  • 周期性 過去の動向は120日周期だった。 (1) 新しい変異株が生まれる周期が原因なら、今のところデルタ株を超える感染力の強い変異型は出ていない。 (2) 人々の警戒心が理由なら、警戒心が薄れることで再び感染増に転じる可能性がある *3 仲田泰祐 東大准教授
  • デルタ型の感染力が想定以上に小さかった。 2021年7月後半の急拡大からアルファ型の1.5倍と想定していたが現実には1.2倍だった。 個人の免疫力の違い、生活や仕事を共にするコミュニティから外への広がりにくさなどが影響している *3 仲田泰祐 東大准教授
  • 追加的な人流抑制をしなくても、感染が急速に減少したのが、2021年夏の最大の教訓だ。 ロックダウンは学校教育・飲食・宿泊・イベントなど幅広い分野で社会的、経済的なコストが生じる。 行動制限は政策手段として排除すべきではないが、効果には不確実性があり慎重に検討すべき *3 仲田泰祐 東大准教授
  • 7月下旬から8月にかけて、夏休みや連休、お盆休みといった人の移動が活発になる要素が集中する時期が過ぎ、要素がなくなったことが減少の背景にあると考えられています。 *7 尾身会長
  • “若者で増えて若者で減った”    夜間の繁華街での人出の減少やワクチン接種が進んでいることが要因として分析されているが、それだけではこの減少の速度は説明できない部分がある。    今回の感染拡大では、若い世代の間で増えた感染が、ワクチンの効果などで高齢者に移行せず、『若者で増えて若者で減った』という動きになった。    *7  専門家会合座長 国立感染症研究所 脇田隆字 所長
  • ワクチンの種類説(ファイザーとモデルナがGood) *11  日本は、ファイザーとモデルナが主流で、最近急増の韓国は、アストラゼネカと、Johnson&Johnsonが主流。

 

まとめ

 ここまで読んでいただいて、ありがとうございます。

 新型コロナ感染者が減ってきていることは、日常生活面でも、景気面でも喜ばしいことですが、日本でこれほど急激に減ってきたことは、あなたも疑問に思ってらっしゃるのではないでしょうか?

 その理由を5つの仮説にして、新聞やテレビの情報をもとに検証してみた結果をまとめます。 最後の(5)のみ、確証になる情報は得られていません。

 

日本で2021年10月から急激に感染者が減った理由

  • (1) ワクチン接種:ワクチン接種した人が70%を超え、かつ2回接種してから6か月以内である
  • (2) 温暖な気候 : 11月第1週までは、北ヨーロッパに比べ温暖である
  • (3) 危機感 : 人々の感染への危機感が強まり、マスク着用・密集を避け、十分換気するなどの、リスク回避行動がとられている
  • (4) 入国管理・検疫 : 海外からの入国管理・検疫の実施
  • (5) ウイルス自壊 : ウイルスが自ら壊れるような変異が起きている

 

ご参考まで、これらの情報をマインドマップにしてみました。

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2021年9月以降、新型コロナ感染者が急減した理由