【体験講座】心や身体が健康になれるワークショップご紹介
ワークショップとは?
参加者がコミュニケーションを取りながら作業を行う体験講座を「ワークショップ」と読んでいます。 出典の番組で紹介されたものの超要約でご紹介します。
1 写真教室: 古民家撮影
- 右脳と左脳をバランスよく使うことができる
- 自然に活動量を増やすことができる
2 盆栽教室
- 植物に触れると気分転換ができて、イライラを抑えたり、やる気をアップさせる効果が期待できる
- 植物が引き立つようイメージしながら鉢を選ぶなど、理想とする完成形をイメージしたり、剪定で両手を使うことで、脳が活性化する
- 土を触る作業や、手を握って開くなどの作業が、脳の血流量アップで認知症の進行を抑える可能性がある
3 和太鼓教室
- 太鼓の響きと音を楽しみながら身体を動かせる和太鼓は、肩甲骨周りの筋肉を使うので、筋力アップや血流改善につながり肩こりや首こりの改善が期待できるそうです
4 社会的交流
【出典】
- 健康カプセル!ゲンキの時間 2021.11.07 医師がオススメ!健康になれるワークショップ
https://hicbc.com/tv/genki/archive/211107/
1 写真撮影: 古民家撮影
期待効果
- 右脳と左脳をバランスよく使うことができる
- 自然に活動量を増やすことができる
マニュアル撮影で以下のような頭を動かすことが効果の理由です
- 写真を魅力的に見せるため、構図を決める
- 風景の中で、主役を決め、そこにピントを合わせる
- 光を抑える? 明るくする? など絞りを決める
撮影中は、しゃがんだり立ったりするので、足腰の活動量が増えます
2 盆栽教室
期待効果: リラックスと認知症予防
- 植物に触れると気分転換ができて、イライラを抑えたり、やる気をアップさせる効果が期待できる
- 植物が引き立つようイメージしながら鉢を選ぶなど、理想とする完成形をイメージしたり、剪定で両手を使うことで、脳が活性化する
- 土を触る作業や、手を握って開くなどの作業が、脳の血流量アップで認知症の進行を抑える可能性がある
盆栽とは?
- 盆栽は、木・草・苔などを鉢に植え、自然の風景を模して造形する芸術作品
園芸療法とは?
- 植物に触れると気分転換ができてストレスの軽減効果が期待できる
- 実際に、草花などの植物を通して心と身体の健康回復を図る「園芸療法」は、福祉施設などでも行われているそうです
また、盆栽には他にも下記の健康効果が期待できるそうです。
脳の活性化
- 盆栽を作る際には、理想とする完成形をイメージしたり、剪定で両手を使ったりするので写真撮影と同様に左右の脳をバランス良く使う事ができるといいます
- 植物が引き立つようイメージしながら鉢を選ぶ事も脳の活性化につながるそうです
脳の血流量アップ
- 盆栽を作る際の土を触る作業は健康効果が期待できるそうです
- アルツハイマー型認知症患者に、手を握って開く動作と土を混ぜる作業を行なってもらい脳の血流量を測定した結果、土を混ぜる作業を行なった方が脳の血流量が増加し、認知症の進行を抑える可能性がある事がわかったそうです
イライラ抑制&やる気アップ
- 植物を見たり触ったりする事で、イライラを抑えたりやる気をアップさせる効果も期待できるそうです
- ある研究データでは、植物のある部屋とない部屋で被検者にパソコンの入力作業をしてもらい、その時の気分や感情を数値化し比較したところ、植物がないと怒りを示す数値が0.3%上昇した一方、植物のある部屋では3.4%減少。さらに活気は3.2%上昇したそうです
【ご参考】埼玉県大宮の、盆栽村
3 和太鼓教室
期待効果
- 太鼓の響きと音を楽しみながら身体を動かせる和太鼓は、肩甲骨周りの筋肉を使うので、筋力アップや血流改善につながり肩こりや首こりの改善が期待できるそうです
番組での事例
- 番組で紹介された和太鼓教室は、小学校1年生から75歳までの幅広い年齢層の人たちが、週2回練習されていました
- ある女性が、ストレス性のめまいで7か月悩まれていましたが、和太鼓を再開することで、2週間後にピタリと収まったそうです
まとめ
ここまで読んでいただいて、ありがとうございます
コロナの影響で、人とのつながりが薄れていたり、ストレスがたまった方は、和太鼓で人との交流を増やす、盆栽や写真教室で右脳左脳を使うなどは、いい方法だと思いました。 両親に勧めてみよーーーっと