【ポケトル POKETLE】わずか120mlのポケットに入る小型水筒
2019年ももうすぐ終わりですね。そんな2019年のメガヒット商品のひとつが、容量わずか120mlの、ミニボトル「ポケトル」でした。 ポケトルはどんなニーズで生まれたのでしょうか?
用途:外出時にクスリを飲みたいから?
ポケトル製造・卸会社の小林裕介社長は「いつも500mlのペットボトルを飲みきれない」という不満があって「小柄な女性 OLならばもっときつい」と市場を探ってみた。 (2019/12/20 日本経済新聞 『ヒットのクスリ』)
その結果わかったことは、OLだけでなく、シニアからの引き合いも強く、たった120mlでもニーズがあるってことでした
- 外出時にクスリを飲みたい
- イヌの散歩用
詳しくは、東急ハンズの「ポケトル誕生秘話」に載ってます
https://hands.net/hintmagazine/kitchen/1904-poketle.html
ポケトルのメリット
調べたら他にも、こんなニーズやメリットがあることが分かりました。 出典:
https://www.rakuten.ne.jp/gold/angers/column/c19081313.html
- スマホ感覚で持ち歩ける
- スカートのポケットにも、すっぽり
- 小さなバッグを持ちたい日にも使える
- 外出先で、乳児のミルク作り用としてお湯を持ち歩くとき、荷物は少しでも軽くしたいから
- 頭痛・生理痛持ちの人は鎮痛剤を持ち歩いている、今って言うときに水があるととても便利
- 小さい子供が喉が渇いたって言うとき、500mlのペットボトル買っても一口だけしか飲まない
- 結果自販機で飲み物を買うことがなくなった
まとめ ピルカッターもあります
クスリにまつわるもので、今回はポケトルをご紹介しました。ちょっと視点を変えたら「120mlなんて少量の小型ボトルなんてありえない」と思っていても、意外と多くのニーズがあるのですね