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【美容とテクノロジー】これからのメイクは技術で! 人口皮膚や、IT肌診断

 

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 BeautyTech 美容xテクノロジーの進化

 美容×テクノロジーの進化で、「人口肌」が実現しつつあります。

 それぞれ、実際の利用はこれからのようですが、年々お肌のハリがなくなりつつあるわたしは、大いに期待したいです。

 

パナソニック 印刷して貼るメイクアップシート

花王㈱ 繊維を肌に吹き付け超薄膜つくる技術

資生堂 塗るだけで人工皮膚になるセカンドスキン技術

SK-II カメラを見つめると肌を分析オススメ製品が試せる

 

【出典】

 

パナソニック 印刷して貼るメイクアップシート

しみ・そばかす を隠す「メイクアップシート」最新技術

 化粧はするけど、シミや毛穴を隠すなど手間と時間がかかって正直めんどくさいと思う女性は多いのではないでしょうか。そこでメイクの最前線を取材すると、ピタッと貼るだけで、気になる部分が自然に隠れる“うすーい膜”の技術が進んでいました。

 メイクアップシートのコンセプトは、化粧を“塗る”から“貼る”に変えるというものだが、人工皮膚やセカンドスキンの概念に限りなく近い存在といえるでしょう

 1万分の1ミリという極めて薄い膜を作って顔に貼るだけで、綺麗なお肌が得られます。大手家電メーカーのパナソニック (Panasonic)の技術の紹介です

 

技術: スマートミラーとプリンター

  • ユーザーがスノービューティーミラーで撮影を行う
  • そのデータをもとに端末が顔のしみのなかから、シワ・開いた毛穴・シミなど目立つ箇所を自動抽出
  • ミラーは専用プリンタと連動しており、ワンタッチ操作するだけで、目立つ箇所をきれいに隠してくれるメイクアップシートが印刷される
  • メイクアップシートは肌に直接貼れるようになっていて、自分で時間をかけてメイクをするよりも優れた精度で、しみを隠してくれる

そのメリット

  • メイクに時間がかからなくなる
  • 肌への悪影響がない
  • シートは非常に薄く、個々人の肌の色に合わせて作られているため、貼っていることに気付かないほど自然な仕上がりになる
  • あざも隠すことができるので、今後医療向けの活用も期待されています
  • この新技術。メイクアップや医療業界を一新するかもしれません

 

 【出典】

花王㈱ 繊維を肌に吹き付け、超薄膜つくる技術

自然な極薄膜をつくる「ファインファイバー」技術

 繊維を肌に直接吹き付け、極薄膜をつくる技術です。この技術で、身体中のさまざまな部位に軽くてやわらかい膜を作ることが可能になります。

 就寝中、肌の湿潤環境を整え続けるといった、新たなナイトケアになるそうです。

 

製品

 花王株式会社は、2019年12月4日、プレステージブランド「est(エスト)」から、「バイオミメシス ヴェール」(3品目/美容液:12,000円、高性能小型機器:50,000円、化粧液:8,000円〈すべて税抜〉)を新発売します

効果

  • この膜は化粧品の保持や均一化にとても優れている
  • メイク崩れを気にすることなく長時間過ごすことができます
  • 水蒸気を通すので、肌を完全に閉塞せずに適度な透湿性を保つ効果があります

 

 

 

【出典】

資生堂 塗るだけで人工皮膚になる「セカンドスキン」技術

資生堂の特許技術である「セカンドスキン」

  • ポリマーベースのクリームの上に、専用の乳液を重ね塗りすることで、肌とピッタリ一体化する、人工皮膚です
  • 気になるお肌の凸凹を修正したり、シワやたるみを隠したりしてくれます
  • 美容成分を肌に閉じ込めるのにも優れており、成分を保ったまま肌に留めておいてくれます

今までのスキンケアとの差

  • 肌の中に成分を浸透させ、内側から肌を健康的に導くことがスキンケアの主流でした
  • 「セカンドスキン」のように外側にバリアをつくって外部環境から守るという、まったく新しいアプローチが、今後注目されていくかもしれません

塗るだけでシワが消える新素材XPL

  • 肌の動きにあわせて自在に伸縮する人工皮膚の新素材としてMITが昨年発表し、注目を集めたのが、7万分の1ミリという薄さと、2.5倍伸ばしても元に戻る弾力性が特徴のポリマー(XPL)です

  • シロキサン(シリコン)のクリームを肌にのばし

  • その上から触媒となるクリームを重ねる

  • ポリマーがフィルム状になって肌表面に付着し、肌のたるみやシワを伸ばして目立たなくしてくれる

  • シロキサンは、米食品医薬品局(FDA)で安全性が認められた成分で、肌に塗布しても問題ないという 

 

【出典】

 

 

SK-II カメラを見つめると、肌を分析、オススメ製品が試せる

次世代のスキンケア体験のできるお店

  座って正面にあるカメラを見つめるだけで肌の状態を分析してくれる――。そんな体験ができるブースを、化粧品ブランド「SK-II」(エスケーツー)を展開するP&Gプレステージが体験型ショップ「FUTURE X Smart Store by SK-II」(東京都渋谷区)に導入した。化粧をしたままでも気軽に体験でき、分析結果に合わせたおすすめ製品を試すこともできるという。

スキン・スキャンという1人用ブース

  • タッチスクリーンで年齢を入力し、表示される緑色のエリアを見つめていればカメラが体験者の顔を認識、肌に触れることなく、自動で肌をスキャンする
  • スキャンしたデータはクラウドへ送信され、SK-IIの肌研究データベースと照合してスコアリング
  • 「自分の肌は同世代の平均と比べてどうか」を、美しい肌を構成する5つの要素――キメ、ハリ、シワ、シミ・くすみ、ツヤで評価する

スマートビューティー・ウォール

  • 分析結果は、大型タッチスクリーンのスマートビューティ・ウォールで確認ができる
  • 例えば(26歳、女性)の場合は20代女性の平均値と比較され、平均的な状態であれば50%になる
  • また肌が受けているダメージを「OK」「GOOD」「VERY GOOD」の3段階評価で表示してくれる

スマートビューティー・カウンター

  • 5つの要素の総合評価と肌年齢がディスプレイに表示される
  • カウンターに並んでいる製品にはICチップが貼り付けてあり、ディスプレイにかざすとどの要素に効果のある化粧品なのか確認できる
  • 自分の結果と見比べながら気になる製品を試せるという。

効果

  • これまでSK-IIの店頭では、店員が「マジックリング」と呼ぶ機材を体験者の頬に当て肌を撮影することで肌分析を行ってきた
  • スキン スキャンは体験者自身が操作可能で肌に当てる必要がない
  • メイクしたまま、より手軽に肌分析を体験できる
  • ユーザの買い物をシンプルにできる

 

【出典】

 

 

まとめ

 ここまで読んでいただいてありがとうございます。

 「美容」と「テクノロジー」はBeautyTechと呼ばれ、今まで以上に融合が進み、時代の新たなトレンドになりつつあります。

 「美容」と「テクノロジー」の事例ご紹介

  • パナソニック 印刷して貼るメイクアップシート
  • 花王㈱ 繊維を肌に吹き付け、超薄膜つくる技術
  • 資生堂 塗るだけで人工皮膚になる「セカンドスキン」技術
  • SK-II カメラを見つめると、肌を分析、オススメ製品が試せる

 

 

 

 

 

 

https://www.penlirim.com/