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【ピルの効果と副作用】ピルの種類が多く、どれが自分に合うか悩んでいるあなたに

 

ピルで解決する11の症状

  1.  避妊 *1 *2
  2.  生理痛・月経痛などの月経困難症・月経前緊張症などの改善 *1 *2 *3 *4
  3.  月経量の調節 *4
  4.  月経の周期変更・生理の時期を自由に動かしたい *4 *7
  5.  子宮内膜症予防  *1 *2
  6.  月経前症候群 (PMS)の改善 *2 *3
  7.  肌荒れ・ニキビ・むくみの改善 *7
  8.  コンドームが破れた、などの緊急時の妊娠防止 *1 
  9.  多毛症・脱毛・更年期障害の改善・治療
  10.  性転換後
  11.  ピルの副作用・体への負担・体重増などを減らしたい  *2 *3 *4

 

【出典】

 

ピルの種類とその特徴

ピルとは?

  • 元々は避妊目的で作られた薬
  • 女性ホルモンの、卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)の2種類の女性ホルモンから合成されています
  • 排卵を抑制する働きがあるので、子宮内膜が厚くなりません
  • その結果、月経量の減少が期待でき、月経痛などの症状の改善につながると考えられます

ピルの種類

  • 低用量ピル : 中用量ピルに比べて、ホルモンの配合量が少なく副作用が少ないことが知られています *2
  • 中用量ピル : 低用量ピルと比べて卵胞ホルモンの量が多く含まれています。薬量は増えますが、のみ忘れに強いというメリットがあります。現在、避妊目的では低用量ピルが主流となっており、中用量ピルは女性ホルモンに関わる病気の治療に使われることが多くなっています。*7 アフターピルや、月経周期異常に使われることが多くなっています *2
  • ピル世代: ピルには1~3まで世代があります。ピルに含まれる黄体ホルモンの成分は4種類あり、どれが使われているかによって世代が分かれます

  • 第1世代:ノルエチステロン :生理痛を軽減させる効果があるため、痛みが強い人にもおすすめです

  • 第2世代:レボノルゲストレル :服用中の不正出血が起こりづらい、休薬期間にきちんと生理がくる場合が多い

  • 第3世代:デソゲストレル、ドロスピレノン : 大人ニキビに悩む方向け

  • 相性ピル : ピルは、ホルモンの配合量によって1相性と3相性に分けられます。 1相性は21錠すべてホルモンの配合量が同じもので、3相性はホルモンの配合量が3段階に変化しているものです。個人によって合うものが若干異なりますので、医師とよく相談してみてください   *5
  • アフターピル : セックスが行われた72時間以内に服用すると、約81%は避妊できるホルモン剤のことで、緊急避妊薬ともいわれます。妊娠を希望していないのに、膣内射精された場合に選択できる避妊用のお薬です
  • 月経移動のピル: 旅行やイベントなどのために生理をずらすことができます *7 生理を早める場合は生理開始から3日目まで、遅らせる場合は生理予定日の5日前からピルをのみ始めます。10代の女性の方で、例えば大切な試験のために生理をずらすことも可能です

 

ピルのメリット *7

  • ほぼ100%の避妊率
  • 生理痛・ニキビの改善
  • 生理の時期を自由に動かせる
  • やめたいときにやめれる

ピルのデメリット *7

  • お金がかかる
  • 定期検査が必要
  • 血栓症のリスク

自分に合うものを見つけて下さいね

 たくさんあるピルの中で、自分に合うものはどれだろうと悩んでしまいますよね。副作用も気になるし、値段もさまざまだし。

 今までは、多くの通販輸入サイトで売られていましたが、当局が厳しく取り締まるようになっています。ご参考まで、用途別やあなたの生活スタイル別にピルを選ぶと、こんな感じです。

 

  1. 生理不順で女性ホルモンを整える:ミニドズ
  2. コンドームが破れた緊急時の妊娠防止: マドンナ・ポスティノール
  3. 喫煙者、授乳中、血栓症、高血圧: セラゼッタ
  4. 肌荒れやニキビ対策: オレイズ
  5. 多毛症・脱毛・更年期障害の改善: ダイアン
  6. 性転換後: オーシー35
  7. むくみにくい: メロディア
  8. 体重増加の副作用をなくす: ヤズ28
  9. 旅行の為に生理をずらしたい: マドンナ
  10. ホルモン剤を極限まで抑え、体への負担を減らす: メリアン21・メリアン28

 

まとめ

 ここまで読んでいただいてありがとうございます。

 ピルの用途は、避妊以外にもありますが、このようなことに注意してくださいね。

ピルのメリット

  • ほぼ100%の避妊率
  • 生理痛・ニキビの改善
  • 生理の時期を自由に動かせる
  • やめたいときにやめれる

ピルのデメリット

  • お金がかかる
  • 定期検査が必要
  • 血栓症のリスク

 

 

 

 

 

 

 

https://www.penlirim.com/