【なぜ健康診断受診者が40%】人は皆、死ぬまで健康でいたいはずなのに?
【改訂あり】この記事は、2020.07.22のこちらの改訂版ブログをご覧ください
今回は基本に返った話題です。 全ての人は、死ぬまで健康で生きたい、誰かの介護の世話にはなりたくない 、と思っているはずと私は思うので、、このブログ書いてみました
婦人科検診を毎年受けている人はたったの4割!
女性の健康意識調査 によると、婦人科検診を毎年受診している人は41.1.%でまだまだ低いようです。 なぜ、受診しないかを聞くと、その理由のトップ2は
- 面倒だから 44.2%
- 費用が高いから 46.8%
驚くべきことは、実際の健康診断にかかる自己負担は1,000円~2,000円にもかかわらず、こんな理由になっていることです。 この%は、最も高い年代は50代で、45%ですが、20代でも36%でした
幸せな人生って?
元日本生命で、現在、立命館アジア太平洋大学 学長の出口治明さんによると、
- 幸せな人生 = 死ぬまで健康でいること
- 死ぬまで健康でいること = 死ぬまで仕事をしていること
- 死ぬまで仕事をしている = 楽しく社会貢献できることがある
私も、69歳の父が今でもルンルンと毎日仕事に出かけている姿をみると、「その通り!」と思います。
女性の60%は日頃の不調を訴えている
2017年9月27日 健康関連サービスの動向整理 by MUFJリサーチ&コンサルティング によると、5000人の調査結果、健康に不安がある人が全体の6割もあるとのこと。
健康に不安のある理由を聞いた3,055人の回答はこんな理由でした。
- 体力が衰えてきた 49.6%
- 持病がある 39.6%
- ストレスが溜まる・精神的に疲れる 36.3%
- 肥満が気になる 27.3%
- 歯が気になる 27.3%
- がんにかかるのが怖い 19.0%
- 心筋梗塞・糖尿病などが怖い 17.9%
日頃の不調があるのに、40%の人しか健康診断を受けないのは、本当に不思議と思いませんか?
まとめ
死ぬまで幸せな人生を過ごすには、死ぬまで健康でいることです。 ところが、 多くの人は、自分の健康に不安を持っています。それにもかかわらず、「面倒」「費用がかかる」という、たいしたことのない理由で、健康診断を受けないのは問題ですよね。
結論は「若い頃から健康診断を最低1回/年 受けて、自分の悪いところを早期に知り、対応すること」です。 当たり前の事だけれど、60%の人は実行していない、という事実をお知らせし、苦しんで・入院して死を迎えるような人生は避けて下さいね。
自らの健康を記録する、そんなことを助けてくれるのはスマートウォッチです