【二日酔い対策】吐き気頭痛などの症状、飲み物・薬などの対策
忘年会・お正月・新年会と飲む機会が続く方に、、、二日酔いの症状・対策、お勧めの薬の情報です。
二日酔い・悪酔いが起こる理由
アルコールは、主に小腸で吸収され肝臓に運ばれます。その後肝臓でアセトアルデヒドという成分になり、さらに分解されて体外に排出されます。ところが、肝臓で分解できる以上のお酒を摂取すると、肝臓にアルコールやアセトアルデヒドが残り、頭痛や胃痛、吐き気など悪酔いにつながります。
また、悪酔いを繰り返すと、肝臓に脂肪が蓄積し肝機能が落ちる「脂肪肝」や肝細胞が壊れ硬くなる「肝硬変」へとつながり、命に関わる恐れもあります。
二日酔い・悪酔いの対策
- 【飲む前】空腹時に飲まない・アルコール度数が低いものを選ぶ・食物繊維や油を摂る
- 【食事中】水を飲む時間帯を設ける・「枝豆」をオススメ
- 【飲んだ後】糖分を摂る・チーズを摂る
まとめ
忘年会・お正月・新年会と飲む機会が続く方は、肝臓に負担が続きますよね。飲む前、飲んでいる間、飲んだ後、それぞれに対策がありますので、参考にして下さい。