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【 スマホ老眼 】普通の老眼との違いと、オススメ対策

 

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画面を長時間見続けていると、目のピントを調節する筋肉が緊張状態になり、やがて凝り固まって老眼になってしまいます。

 

スマホ老眼の仕組み

 老眼と言っても10~20代の若者の間で急増しており、中には20代で老眼鏡が必要になるケースも。自分でも気付かぬうちに発症してしまうので、注意が必要です。

 

スマホ老眼とは?

  • スマホの長時間使用が原因で起こります
  • 画面を長時間見続けていると、目のピントを調節する筋肉が緊張状態になり、やがて凝り固まって老眼になってしまいます

「老眼」と「スマホ老眼」の違いとは?

  • 「老眼」とは、加齢に伴って眼の調節機能が衰え、近くのものにピントが合いにくくなる状態のことです
  • スマホ老眼」は、近距離のスマホを見続けることで眼の筋肉が緊張する状態が続き、老眼と同様にピント調節が利かなくなる状態をいいます
  • ほとんどが一時的なものですが、繰り返すうちに重篤化するケースも考えられ、注意が促されています

パソコンよりスマホが懸念される理由

  • 近年、パソコンやタブレットスマホなどのモニタを見続けることで眼の不調や疾病を引き起こすVDT(Visual Display Terminal)症候群が注目されてきました

  • 厚生労働省の調べでは、コンピュータを使用する労働者の90%以上が眼の不調を訴えているという結果が出ています

  • パソコンを長時間使用する人にも「老眼」のような症状は見られますが、とくにスマホ使用が懸念されるのは、小さな画面の小さな文字を凝視することで眼の負担が大きくなるためです

  • 勤務中は外回りでメールチェック、仕事が終わってもSNSやメール、ゲーム、情報収集…と、1日中スマホを見続けているという若い世代も少なくないため要注意です。

  • VDT(Visual Display Terminal)・・・パソコンやタブレットスマホなどのこと

【出典】

 

スマホ老眼の改善法1「まばたき」

 スマホ老眼の改善方法のひとつは、意識的に「まばたき」すること。

スマホを見続けていると、無意識にまばたきが減ります

  • 通常、人は1分間に10~30回まばたきをします
  • 画面が点滅しているスマホなどのデジタルデバイスを見ると、無意識にまばたきの回数が減少してしまいます

まばたきが少ないと?

  • まばたきが少ないと目は緊張し続けるため、目が乾いたり、疲労してしまいます

対策: 1分間に10回以上意識的にまばたき

  • 改善には1分間に10回以上、意識的にまばたきをして目の緊張を休めるようにしましょう

【出典】

 

スマホ老眼の改善法2 「温める」

 温めることで目の周りの血流が改善され、凝り固まった筋肉がほぐれます。

 

目の周りを温めて凝りをほぐす

  • おすすめは、10回程こすって温めた手をカップ状にしてまぶたにかぶせ、30秒程度当てがう方法

  • 温まった空気で覆われ、じんわりと目の緊張がほぐれます

  • 疲れた時や、ちょっとした空き時間に目を休めることができるので、効果的です

【出典】

 

スマホ老眼対策

 出典のサイトより、トレーニングと、目にいい食べ物、目に優しいスマホの設定をご紹介します。詳しくは、リンクをクリックして見てくださいね

 

スマホ老眼対策トレーニン

【出典】

目にいい食べ物

  • ビタミンB6:水晶体や毛様体筋の代謝に役立ちます

  • ビタミンB2:角膜炎の予防に役立ちます

  • ビタミンE:目の老化防止や白内障予防に効果のある栄養素です

  • DHADHAは網膜の中に多く含まれているため、これを摂取することで網膜の働きを高め視力回復にも役立つとされています

  • ビタミンB1:神経伝達に関係するビタミンB1は疲れ眼予防に役立ちます

  • ビタミンA:暗い所で光を感知する物質を体内で生成するのに必要な栄養素です。また網膜の栄養素でもあり、眼の粘膜を保護する働きもあります

  • 眼に良い栄養素:ブルーベリーで有名なアントシアニン

  • 眼に良い栄養素:ほうれん草やキャベツ、ブロッコリーなどに含まれ抗酸化作用を持ち、眼の健康全体に役立つルテイン

  • ビタミンCはコラーゲンの合成に欠かせない栄養素で、これによって血管が強くなるため、不足すると眼の毛細血管も弱くなって視力低下に繋がります

眼にいいスマホの設定

  • スマホやPC画面の文字を見続けるのは、新聞や本のように蛍光灯などの光が反射したものを見るのではなく画面や文字そのものが発光体であるという大きな違いがあります

  • スマホのバックライトからは特にブルーライトが多く放射されています。ブルーライトは紫外線の次にエネルギーが強いため、疲れや痛みといった、直接的なダメージを眼に与えます。スマホを長時間見る人は、知らず知らずのうちに、眼に悪影響を与えてしまっています

  • ブルーライトを長時間浴びていると、メラトニンという眠気を誘うホルモンが分泌されにくくなります。そのため体内時計が狂ってしまいます。体内時計が狂うと、睡眠障害、うつ、病、肥満、ガンになりやすいことが分かってきています。現段階では、これらの疾患に直接結びつくと断言できるだけの医学的根拠はありませんが、少なくともブルーライトの浴びすぎが、リスクを高めることは分かっています

  • 明るさ:YahooやGoogleのトップページなど背景の白いページで調節するのが
    おすすめです。文字の無い白い部分に注目します。
    ◆白い部分がライト(照明)のように感じたら、モニターは明るすぎです。
    ◆白い部分がグレーに見えたり、くすんで見えたらモニターは暗すぎです

  • 明るさ自動調整機能を使うのもひとつの方法ですが、このチェックは行ってみてください。

  • 文字サイズと文字色:小さすぎる文字を読み取ろうと眼を凝らすことが眼精疲労の原因となります。読みやすい文字の大きさを設定することによって負担を軽減することができます。カラーは薄い背景に濃い文字色というのが、眼に優しく、スタンダードに白の背景に黒い文字が一番読みやすいと言われています

  • ブルーライト色温度の調節:PCメガネやモニターフィルムを利用するのもひとつの方法ですが、ブルーライト対応の機種もありますし、対策アプリを有効活用するのもよいでしょう

     

 

【出典】

まとめ

 ここまで読んでいただいてありがとうございます。

 スマホ老眼を予防する、どこでも簡単にできる、4つの対策をご紹介しました

スマホの画面を長時間見続けることが多い方は、さっそく試してみてください。

 

 

 

 

 

 

 

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