【 歯周病は万病のもと 】肺炎や心筋梗塞にも関係!
【改訂あり】この記事は、2020.10.18のこちらの改訂版ブログをご覧ください
『歯周病は、肺炎や心筋梗塞に関連も! 高齢者は高リスク、健康長寿へ予防・治療』などなど、2019年12月23日の日本経済新聞の記事です。
今日は、口の病気「歯周病を予防すること」で、皆さんの長寿を願って、この情報をお届けします
歯周病とは、その原因は?
歯周病とは?
- 歯と歯ぐき(歯肉)の隙間(歯周ポケット)の清掃が行き届かないと、微生物(歯周病菌)が停滞し、歯垢が蓄積し、歯肉に炎症を引き起こす疾患で、痛みはほとんどない
- 進行すると、歯をささえる土台(歯槽骨)が溶けてグラグラし、歯を失う主な原因となる
- 高齢者は、老化で歯肉や口お腹の粘膜が弱り、唾液の分泌量も低下するので、高リスクです。
歯周病の予防と治療
以下の対策をすれば、歯周病が原因で発生が起こりえる、肺炎・心筋梗塞・がん・脳卒中など、重大な疾患の罹患リスクを下げることができるとのことです
歯周病の予防方法
- 中年以降の人は、毎食後と就寝前の、一日4回、5分ずつのブラッシング。 最低でも朝と就寝前の2回はみがくこと
- 歯ブラシの毛先が届きにくい部分には、デンタルフロスや、歯間ブラシなどで、食べかすや歯石をかき出す
- 3ヶ月に一度、かかりつけの歯科医で歯石除去や、歯面・歯間掃除などの専門的・機械的な口腔ケアを行う
口をゆすがない
スウェーデン国民の虫歯を大きく減らすことに成功した例を徹底取材し、見つけたのは、歯みがき後に「口をゆすがない」という衝撃の歯みがき法でした。
- フッ素配合の歯磨き粉をたっぷりと使う (目安は2cm)
- 歯全体に歯みがき粉が行き渡るように意識して2分程度歯みがきを行う
- 口の中の泡などをしっかり吐き出したあと、口をゆすがない
- 歯みがきのあと最低30分、できれば2時間飲食をしない
【出典】
まとめ
歯周病になると心配なことばかり、ぜひ定期的に歯科医の歯石除去を受けて、毎日2回はブラッシングを行うことです。 そして、口をゆすがない!
私は、洗面所に立って歯磨きをすると、どうしても数分で終わってしまうので、夜はお風呂に入って、ゆっくり暖まりながら、風呂桶の中で10分ぐらいかけて、歯ブラシ、歯間ブラシで入念に毎晩みがいています。
ご参考 ライオン Systema SP-T メディカルガーグル 100ml 1個
私のかかりつけの歯医者さんから勧められ、私が3年以上使っています、歯周病予防の希釈タイプのうがい薬です。
おかげさまで、歯周病にはかかっていません。
- 口腔内の殺菌・消毒に希釈タイプで経済的
- 殺菌効果に優れた、セチルピリジニウム塩化物水和物(CPC)配合
- 抗炎症成分グリチルリチン酸二カリウム(GK2)配合
- 口中に清涼感を与え、口臭除去にも効果があります
- 透明な液体なので、洗面台を汚しません