【 糖質制限 】ダイエットに効果ある! 痩せない! 両論を調べました
【改訂あり】この記事は、2020.6.23のこちらの改訂版ブログをご覧ください
糖質制限でダイエットに挑戦されている方がたくさんおられると思います。効果が出なくて悩んでおられる方も多いのでは? 本日は、糖質ダイエット、おやつ、朝ご飯抜き、便秘、甘いものや炭水化物などを制限、食材選びなど、悩んでいる方への情報をお届けします。
糖質制限は意味がない! という情報
糖質制限は、痩せない上に寿命が4年減る! DaiGoさんの意見
このショッキングな情報は、統計的な事実にもとづいた根拠のある情報で、とても説得力があります。 お時間あれば、下の【出典】Youtubeを見て下さい。
- 糖質制限は寿命が4年減る (下の根拠参照)
- 糖質制限で痩せるというのは、摂取カロリーが減ったか、脱水症状で体重がへるだけ
- 糖質制限は、フルーツ・繊維をやめて、肉類を食べるので、バランスがわるく体に良くない
- 炭水化物のイモなどの繊維物質をとらないため、腸内ホルモンが減る
- コメ文化の日本人はアメリカに比べ痩せている。芋ばっかり食べている種族もいるが健康など、糖質摂取に問題がないという事実が多い
【根拠】医学誌ランセットの論文
医学誌のランセットで、どれくらいの糖質摂取がベストなのかを、15,428名の食生活を25年間に渡って追いかけた観察研究です。+数字が、50才の人が該当の糖質をとり続けたときの余命を表し、なんと低糖質のグループの余命が一番短いのです。
- 総カロリーの40%以下の低糖質グループ: 余命 +29年
- 総カロリーの50~55%のほどほど糖質グループ: 余命 +33年 低糖質より+4年寿命が長い
- 総カロリーの70%以上の高糖質グループ: 余命 +32年
【出典】
メンタリスト DaiGo 糖質制限の闇!痩せない上に寿命が4年減ることが判明
メンタリスト DaiGo 糖質制限厨の闇 命を預かる立場であるはずの医者がメタ分析も理解してない問題
糖質制限は効果がある! という情報
糖質制限のメリット
控えるべき食品
- 米・麺類・パン
- お菓子・スイーツ・果物
- 野菜の中で、イモ類やニンジン、カボチャ、トウモロコシ、レンコンなどには糖質が多い
- ビールや日本酒などの醸造酒、カクテル、梅酒などは糖質が多い
【出典】
MELOS 糖質制限ダイエットはなぜ痩せる?脂肪が減る理由とメリット&デメリット
糖質制限は続かない! と言う情報
炭水化物の摂取量を極端に減らしてしまうと、体脂肪は減りますが体内は低血糖状態に。これはホルモンバランスの崩れの原因に。イライラしてしまったり自律神経が乱れてしまったりする恐れがあります。
糖質制限を続けられない理由
- 糖質への食欲が強く糖質中毒がひどい場合はその禁断症状に屈服する
- 家族や飲み会のメンバーといった、テーブルをともにする人たちと違うものを食べることに抵抗を感じる
- まとめて料理を作る、あるいは注文するので糖質制限メニューを指定しにくい
- 体重減少の停滞期に直面して、あきらめてしまう
- ごはんや小麦製品を避けるうえ、肉ばかりだと食費がかかる
【出典】
DIAMOND online「糖質制限ダイエット」はなぜ効果があっても続かないのか
まとめ
私は、↓ このブログを2020.2.29に書いて、私自身が夕食で「コメ」をやめた結果、体脂肪が22%から18%に下がり、体重も3-4kg減った経験は、糖質制限だと確信していました。
でもDaiGoさんの言うとおり、単に総カロリーが減った結果と、ウォーキングを始めた結果かもしれないな、と思いました。
歴史的にも、日本人は2000年以上コメ文化で暮らしていて、世界でもスリムな民族で、この100年で欧米食文化の導入で、肥満が増えてきた、と言われると、糖質制限とダイエットは必ずしもむすびつかないなぁと思った今日でした。
わたし甘いものは、やめられないの、、、という方には、低糖質のお菓子がありますよ、↓ ご覧くださいね。