【心の不具合】ときほどきます ★
無意味な連想ゲームで脳をシャットダウン
そもそも、夜眠ろうとするときに、心配事や嫌な考えが頭に浮かぶというのは、脳のシステムとしてはごく自然なことです。
今晩試してみますね。
極度な心配性の症状例
- 夜布団に入ると心配事や嫌な考えが頭の中をぐるぐるめぐり、眠れなくなる
脳の働き
- 私たちは日中、活動しているときは何かと頭を使っています
- 朝目覚めたら、何を着て、何を食べて、何時に家を出て、、、と、無意識のうちに脳をフル回転させているのです
- 夜、布団に入ると、後は眠るだけ
- 何も考えずに、眠りにつけばよいのですが、もともと考えることが大好きな脳は、今日あったことや昔のことを勝手に思い出します。
- 脳には、放っておくと勝手に次々と連想する癖があり、いやなことを1つ思い出すと、そこから嫌な歯垢が次々と浮かびます
- さらに、論理的に考えているときは眠ってはいけない、と判断する仕組みがあるため、休むどころか覚せいし、眠れなくなってしまうのです
無意味な連想ゲームで、脳をシャットダウン
- この脳のシステムを逆に利用する方法です
- 心配事や嫌な考えで頭がグルグルする前に、「無意味な連想ゲーム」を始めます
- 方法は簡単で、まず好きな単語を一つ選びます
- 「ねむり」と言う言葉を選んだとしたら
- 「ね」のつく単語をひたすら連想します
- 「ねこ」「根室」「ネット」など、前と関連しない単語を次々と連想します
- 思いつかなくなったら、次は「む」「り」と頭の文字を変えて連想ゲームを続けます
- あえて脈略のない無意味の単語を連想することで、脳の論理的な活動を止めて、「眠っても良いのだな」と判断させるのです
- たいていの人は、最後の「り」にたどり着く前に眠りに落ちるようです
【出典】
まとめ
ここまで読んでいただいて、ありがとうございます。
年を取ると寝つきが悪くなったり、夜中に起きることがあります。そんな時は、、、
無意味な連想ゲームで、脳をシャットダウン
- まず好きな単語を一つ選びます
- 「ねむり」と言う言葉を選んだとしたら
- 「ね」のつく単語をひたすら連想します
- 「ねこ」「根室」「ネット」など、前と関連しない単語を次々と連想します
- 思いつかなくなったら、次は「む」「り」と頭の文字を変えて連想ゲームを続けます
- あえて脈略のない無意味の単語を連想することで、脳の論理的な活動を止めて、「眠っても良いのだな」と判断させるのです
- たいていの人は、最後の「り」にたどり着く前に眠りに落ちるようです