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【 オキシトシン 】不安、ストレスを緩和、認知症の症状改善も! ★

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オキシトシンは幸せホルモンと言われ、親しい人やペットとハグすると分泌されます

 

オキシトシンとは?

 「幸せホルモン」と呼ばれる代表的な物質は3種類あります。 このブログでは、最初の「オキシトシン」について、その効果・分泌方法をご紹介しますね。

幸せホルモン

オキシトシンとは?

  • ギリシャ語で「早く生まれる」という意味の言葉が語源で、古くから女性の出産や子育てに関連するホルモンとして広く知られています

  • 近年、オキシトシンの研究が急ピッチで進み、「幸せホルモン」「恋愛ホルモン」「抱擁ホルモン」「信頼ホルモン」「絆ホルモン」「思いやりホルモン」「癒しホルモン」など、数々の異名を持つようになりました

【出典】

 

オキシトシンの効果

 このオキシトシン、私たちに、「生まれてきてめっちゃ幸せ! みんなありがとう!」という気分を味わわせてくれるホルモンなのです。

オキシトシンの効果

  • 幸せな気分になる
  • 脳・心が癒され、ストレスが緩和する
  • 不安や恐怖心が減少する
  • 他者への信頼の気持ちが増す
  • 社交的となり人と関わりたいという好奇心が強まる
  • 親密な人間関係を結ぼうという気持ちが高まる
  • 学習意欲と記憶力向上
  • 心臓の機能を上げる
  • 感染症予防につながる
  • 関節などの痛みや不安・ストレスを緩和。さらには認知症の症状の改善なども期待できる (ガッテン)

【出典】

 

オキシトシンはどうやって分泌?

 オキシトシンは親しい人と触れ合ったときなどに出るホルモンです。 でも、新型コロナウイルス対策で、会いに行ってタッチするのは控えたい状況ですよね。

 そこで、新型コロナウイルス対策で、会えなくても、大放出させる秘策をご紹介します。 

 

オキシトシンを増やす方法 「セルフハグ」

 オキシトシンの分泌量を増やす方法の1つが「皮膚に触れる」事。皮膚に加わる刺激は、感覚神経で感知され脊髄を通り脳に伝わるため、自分で自分を“気持ちよく”抱きしめる「セルフハグ」がオススメだそうです。

  • 目を閉じゆっくり呼吸をしながら10〜20秒ほど自分を抱きしめる
  • 自分を労る言葉をかける(頑張っているね、お疲れさま、など)
  • 手のひら全体を使って腕をゆっくりさする
  • セルフハグの途中に顔を両手で覆うのもオススメ。その時自分を労る言葉を忘れずにかけてください

 

離れて暮らす高齢者に「電話を使った積極的な交流」を

  • アメリカ・ウィスコンシン大学で行われた研究などから、人は触れ合うことができなくても、親しい人の声を聞くだけでオキシトシンが増えることがわかってきました。 (ガッテン)

  • 人との接触を減らすことは、感染予防のためには非常に重要です。しかしそれによって高齢者の社会的孤立が進み、それが循環器・血圧・認知機能などに関わる病気のリスクを高めるといわれています
  • そこで注目されているのが電話。直接会うことができない今こそ、大切な方に電話をかけてみてはいかがですか?

一人でも自分でオキシトシンを分泌する方法

  • 感動する
  • 感情を素直に表す
  • 親切を心がける
  • 思いやりの気持ちを呼び覚ます
  • ほ乳類とのスキンシップ(特にイヌ)
  • マンガでもアニメでもいいのです。自分の心がパッと弾けるような体験を繰り返せば、オキシトシンは分泌されるといいます

他のオキシトシンを増やす方法

  • 親しみを込めて、下の名前(First Name)を呼んでもらう
  • 好きなアイドルや可愛い動物の写真や動画を見る
  • 感謝の気持ちを伝え合うと、お互いにオキシトシンの量が増えるそうです

【出典】

【出典】

新型コロナ感染の心配がなくなったら

 オキシトシンは老若男女関係なく、日常生活のちょっとしたことで分泌を促すことができます。

 例えば、ハグやキスといったスキンシップは最も有効で、会話をしたり一緒にダンスやゲームをしたりすることでも分泌が促されます。

配偶者や恋人と

  • 触れ合う/スキンシップ
  • マッサージ
  • 見つめ合う
  • 抱擁/ハグ
  • キス
  • 愛撫
  • 性交渉 セックス

スキンシップに頼らない方法

  • スキンシップ(同性でもOK)
  • 家族団らん
  • 友達と食事をする
  • 友達とカラオケにいく
  • おしゃべり
  • プレゼントを贈る
  • 人に料理を作る

その他

  • 「ステキ!」「カワイイ!」「カッコいい!」「シビれた!」「感動した!」という感情を、抑えることなく解放して、自分が体験した感情をさらに大きく、大げさに味わいましょう
  • 見知らぬ他人に道を譲ったり、ドアを開けてあげたり、「ありがとうございます」「ごちそうさまです」というような言葉を使うように心がけるだけでも、オキシトシンの分泌に繋がります
  • ふと知らない人に親切な行為をして「オレってば、ガラにもなく良いことしちまった…」となんだか恥ずかしくなることもありますが、そんなとき、心が少しくすぐったくフワッと膨らむような感覚を覚えます。これがオキシトシンの作用なのかもしれません

【出典】

 

 

まとめ

 ここまで読んでいただいてありがとうございます。

 オキシトシンは、あなたに「生まれてきてめっちゃ幸せ! みんなありがとう!」という気分を味わわせてくれるホルモンなのです。

その効果は?

  • 幸せな気分になる

  • 脳・心が癒され、ストレスが緩和する

  • 社交的となり人と関わりたいという好奇心が強まる

  • 学習意欲と記憶力向上

  • 感染症予防につながる

  • 関節などの痛みや不安・ストレスを緩和。さらには認知症の症状の改善なども期待できる (ガッテン)

新型コロナで会えなくても、オキシトシンを分泌する方法

  • 積極的に電話してあげましょう 

自分には

  • 感動する
  • 感情を素直に表す
  • 親切を心がける
  • 思いやりの気持ちを呼び覚ます
  • ほ乳類とのスキンシップ(特にイヌ)
  • マンガでもアニメでもいいので、自分の心がパッと弾けるような体験を繰り返す

 

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