【パレオダイエット】旧石器時代の人類の生活を取り入れよう
パレオダイエットとは?
旧石器時代の人間は肥満の人はいないですよね。 旧石器時代をまねた、食事や生活様式を取り入れることで、減量ダイエットすることです。
パレオとは?
旧石器時代のことを、Paleolithic パレオリシック と言います。そのパレオ+ダイエットを組み合わせた造語です。
旧石器時代の生活を比較した、2つの実験をご紹介します。
オーストラリア メルボルン大学の実験
アメリカ ピッツバーグ大学の、逆の実験
つまり:人類は旧石器時代に誕生し、現代の人間と同じ
- 260万年前に人類が誕生
- 1万年前に、農耕・牧畜が始まる
- 現代の加工食品中心の食生活は、このたった100年で激変しました
パレオダイエットの説明 Wikipedia
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パレオダイエット(英語:Paleolithic diet)は西洋のダイエット法で、英語では「hunter gatherer diet(狩猟採集社会食事法)」、「caveman diet(穴居人ダイエット)」とも呼ばれる
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日本語では旧石器時代食や原始人食と呼ばれる
- 旧石器食事法の考え方は、人間の遺伝学性質が農業が始まった頃(およそ1万年前)からほとんど変わっていないという考え方に基づいている
- パレオダイエットでは、健康であるための理想的な食事法は、我々の旧石器時代の先祖と同じような食事をとることであると考えている
【出典】
- Youtube 2019.05.25 ライフハックアニメーション 心と体の健康チャネル
【今話題の最新ダイエット!】パレオダイエットで無理なくドンドン痩せられる!
https://youtu.be/C6cklUl_guU - ウィキペディア 「パレオダイエット」
パレオダイエット 実践3軸
実際には、旧石器時代の生活に戻るって、できませんよね。
パレオダイエットでは、旧石器時代の良い部分を凝縮して取り入れ、心身ともに健康になっていくことが目的です。
そのエッセンスが、3つの軸なのです
食べること
- 食べるもの: 加工食品を避ける
- 食べ方: 空腹な時間を増やす。 毎日12:00-20:00 をプチ断食とする
寝ること
- 決まった時間に寝る
- 真っ暗にして寝る (ブルーライト禁止)
- 太陽の光で目覚める
動くこと
- 普通生活の中で消費されるカロリーを増やす (旧石器時代にジムはないので、ジムに通う必要はない)
- 毎日 80000歩あるく
- 座り続ける時間が長いと、ストレッチなどで体を動かす
まとめ
ここまで読んでいただいて、ありがとうございます。
260万年の人類の歴史で、ついこの100年で、肥満の人が増えてきていること、その原因が加工食品や、普通の生活での運動量が減ったことは、旧石器時代の生活とくらべると明らかですよね。
様々なダイエット方法がありますが、パレオダイエットも一理ありますので、部分的にでも取り入れてみてくださいね。
食べること
- 食べるもの: 加工食品を避ける
- 食べ方: 空腹な時間を増やす。 毎日12:00-20:00 をプチ断食とする
寝ること
- 決まった時間に寝る
- 真っ暗にして寝る (ブルーライト禁止)
- 太陽の光で目覚める
動くこと
- 普通生活の中で消費されるカロリーを増やす (旧石器時代にジムはないので、ジムに通う必要はない)
- 毎日 80000歩あるく
- 座り続ける時間が長いと、ストレッチなどで体を動かす