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【 歯周病とコロナウイルス 】あなたの安全のために

 

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歯周病が、新型コロナウイルスの感染リスクを高め、重症化させる可能性が!?

 

歯周病がコロナ感染リスクを高める理由

 2020.07.24の、TV番組「あさチャン」で紹介された情報から、その理由に関係する情報を調べました。

リスクを高める理由

  1.  35歳以上の8割の日本人が歯周病を患っている
  2.  口の中の粘液は、本来ウイルスの侵入を防止する
  3.  歯周病を患うと粘液の働きが弱まるため、コロナウイルスなど外部からウイルスなどが侵入しやすくなる

さらに重症化する理由

  1.  歯周病菌が血管などに侵入して体中に行き渡るという特徴がある
  2.  免疫がそれを排除しようとする
  3.  そこにコロナウイルスが入ると、両方を排除しようとした免疫が、正常な細胞まで攻撃してしまう
  4.  こうした免疫の暴走によって、重症化に繋がる

歯周病は治療しかない!

  1.  歯周病は放っておいても治らないため、治療するしかない
  2.  予防には日頃からうがい、歯みがき、歯間掃除、舌みがきをする必要がある

【出典】

 

 

歯科医に行くのは不安?

 歯科医に行くのに、心配な方もおられるでしょう。

 ご参考まで、情報を集めました。

 

歯科医療機関みんなで安心マーク事業

  • 新型コロナウイルス感染拡大に伴い、歯科医療機関はこれまで以上に感染防止対策を励行しています
  • むし歯や歯周病の治療や定期的管理などを怠ることで発生する病気の重症化や健康被害が大いに懸念されます
  • 日本歯科医師会は、患者さんが安心して受診できるよう感染防止対策を徹底している歯科医療機関に対して、『みんなで安心マーク』を発行することといたしました

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日本歯科医師会 安心マーク

歯科治療を通じて患者さんの感染の報告はありません あさチャン

  • 2020.05.03 時点ですが、歯科治療を通じたCOVID-19の感染は1件もない
  •  歯科医師、スタッフにとって感染リスクが高いとされる歯科医療現場ですが、これまで歯科治療を通じて患者さんの感染の報告はありません

ご参考まで

私は、6月5日に、かかりつけの歯科に行って、定期的な歯垢除去してもらいましたが、入り口でアルコール除菌し、待合室は除菌ミスト、などなど、新型コロナ対策が十分とられていました。

 

【出典】

 

歯周病予防

 多くの方は、食後の歯磨きや、半年に一回は歯垢除去で歯科医に行かれていると思いますが、ご参考まで、歯周病予防のポイントを挙げておきます。

 

歯周病予防ポイント

  • うがい
  • はみがき
  • 歯間ブラシで掃除
  • 舌みがき
  • 半年ごとに歯垢の掃除

歯周病予防のよくある質問と回答 (日本歯周病学会HP)

  • 何歳から気をつけるべき? 歯周病の原因は歯の磨き残しから歯に付着するプラークプラークバイオフィルム)と呼ばれるものです。よって日々その原因が蓄積されますから、歯が生えた時点から注意する必要があります。一般的な歯周病は40歳前後に発症する場合が多いです。
  • 歯ブラシだけでは不十分? 普通の歯ブラシだけでは磨ききれない場所は出てきます。たとえば歯と歯の間などがそうでしょう。このような場所には歯間ブラシやデンタルフロスといった補助的な道具が必要になります
  • ブラッシングは食後すぐに? 確かに食事の後は、口腔内細菌の活動性が高まるので歯磨きするのが理想的です。しかし、不充分な歯磨きを一日三回毎食後にするよりは、夜お休み前の一回だけでもしっかり時間をかけて丁寧に行き届いた歯磨きをした方が効果的です
  • 歯周病の予防に歯みがき粉の効果は? 歯周病の一番の予防法はプラークの除去そのものです。一部の歯磨き粉には殺菌作用を挙げているものもありますが、あくまでもプラークをしっかりと歯ブラシなどで除去した後の補助的なものと考えるとよいでしょう
  • うがい薬は? うがい薬だけでプラークの除去はできませんが、殺菌作用があるものが多く、うがいによる自浄効果が期待できます。ブラッシングをきちんと行ったうえでの補助的なものとお考え下さい
  • むし歯は無くても歯医者に行く必要ある? 歯周病は痛みなどの自覚症状をほとんど伴いません。そして、放置すれば悪化こそすれ決して自然には治りません。
    気が付いた時には手遅れで何本も歯を抜かなければならないようなことになりかねません。たとえ虫歯がなくても、痛みがなく食事するのに不都合がなくても、
    もし歯周病だといわれたことがあるのでしたら可能な限り早めに治療されることをお奨めします

【出典】

 

まとめ

 ここまで読んでいただいて、ありがとうございます。

 今、35歳以上の皆様、歯周病を予防して、新型コロナウイルスをやっつける、清潔なお口を維持しましょうね。 

歯周病予防ポイント

  • うがい
  • はみがき
  • 歯間ブラシで掃除
  • 舌みがき
  • 半年ごとに歯垢の掃除

歯周病の人は、感染リスク大

  •  35歳以上の8割の日本人が歯周病を患っている
  • 歯周病を患うと粘液の働きが弱まるため、コロナウイルスなど外部からウイルスなどが侵入しやすくなる
  • 歯周病菌が血管などに侵入して体中に行き渡ると、免疫がそれを排除しようとする
  • そこにコロナウイルスが入ると、両方を排除しようとした免疫が、正常な細胞まで攻撃してしまう
  • こうした免疫の暴走によって、重症化に繋がる
  • 歯周病は放っておいても治らないため、治療するしかない

ご参考 ライオン Systema SP-T メディカルガーグル 100ml 1個

  私のかかりつけの歯医者さんから勧められ、私が3年以上使っています、歯周病予防の希釈タイプのうがい薬です。

 おかげさまで、歯周病にはかかっていません。

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  • 殺菌効果に優れた、セチルピリジニウム塩化物水和物(CPC)配合
  • 抗炎症成分グリチルリチン酸二カリウム(GK2)配合
  • 口中に清涼感を与え、口臭除去にも効果があります
  • 透明な液体なので、洗面台を汚しません 

 

 

 

 

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