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【インターバル速歩】体力・集中力が増して、やせる効果もあり

 

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インターバル速歩とは?

 信州大学の、能勢先生が研究した、画期的な運動療法です。 

インターバル速歩とは?

  •  早歩き 3分
  •  ゆっくり歩き 3分
  •  それを30分ぐらい続ける

その効果は?

  •  筋力が付き、20% 体力が上がる
  •  生活習慣病の症状が、20%改善する
  •  医療費が、20%下がる
  •  さらに、認知症や、うつ病になりにくくなる
  •  インターバル速歩後に牛乳やチーズを摂ると、筋肉を効果的に増やせる

ウォーキングやジョッギングとの差は?

  •  週2,3回、1万歩、歩くと、確かに血圧、血糖値を下げ、血液をサラサラにする効果はあるが、病気を改善したり、病気にかかりにくくなるという、確かな証明がなく、効果のあった人も、そうでない人もいた
  •  ジョギングは、体調によって心臓への負担が大きく、心筋梗塞などのリスクがある
  •  米国のスポーツ学会では、運動強度がそれなりに強くないと、体力・筋力はつかない、という発表があり、負荷をかける「インターバル速歩」の研究が信州大学で行われた

インターバル速歩はお金がかからず、スポーツジム比べて長続きできる

  •  負荷をかけるトレーニングは、スポーツジムでできるが、インストラクターが付きっきりだと、すごくお金がかかります 例:ライザップ
  •  インターバル速歩はだれでも、何もなくても続けることができます

【出典】

 

信州大学の、体力測定システム

 「インターバル速歩」の効果を得るには、個人の最大体力の70%以上の早歩きを実践することが必要です。

 まず、個人の最大体力を測定し、トレーニング中のエネルギー消費量を正確に測定し、個人の体力に合わせた運動指導を行うことは、歩数計はもちろん、現在市場に出回っている運動系アプリでも不可能なことでした。

 これを実現する画期的なシステムを熟年大学リサーチセンターと信州大学が開発されました。

研究者ご紹介

  • 信州大学/先鋭領域融合研究群バイオメディカル研究所先端疾患予防学部門/
    大学院医学系研究科疾患予防医科学系専攻スポーツ医科学講座/
    教授 能勢 博(のせ ひろし)先生

 三分間速く歩き、三分間、ゆっくりと歩く。それを交互に繰り返すだけで、体力がアップし、脂肪がとれやすくなり、元気で美しい体を作ることができる「インターバル速歩」。

 信州大学NPO法人松本市などで長年インターバル速歩の検証実験を行い、その研究記録からさまざまな効果が判明しました。 

 

 

【出典】

  • 2015.03.23 インターバル速歩にiPhoneアプリを活用した新システム
    「i-Walk System®」サービスを全国展開
    https://www.shinshu-u.ac.jp/institution/ibs/special-contents.html
  • 『歩き方を変える」だけで10歳若返る』(能勢博著、主婦と生活社刊、2013年)本書では、インターバル速歩の正しい歩き方をはじめ、インターバル速歩を続けてきたお年寄りの体験談やその効能などを紹介。インターバル速歩を始めたいと思う方に向けたわかりやすい内容になっています。

 

インターバル速歩は、中高年の方にも効果が証明されています

 メンタリスト DaiGoさんのYoutubeからですが、こんな研究結果が紹介されています

679人の中高年の方々に、5か月、週60分以上のインターバル速歩をしていただいた。 その効果

  • 最大酸素摂取量が増えて、心肺機能が向上し、体力が上がった
  • 計算すると、9分x7日 = 63分なので、1日9分だけのインターバル速歩で十分
  • つまり、ちょっとしたお出かけに、取り入れることで体力がつく

若い人にも効果: ちょっときつめの早歩きを20分以上行うと

  • 頭の回転が良くなり、脳が成長する
  • 集中力がアップして、アイデアが浮かぶ

 などの先行研究もあると、紹介されていました。 徒歩で移動するときに、みなさん取り入れていきましょう。

 

【出典】

 

インターバル速歩で視線を高くすることでさらなる効果が!

 インターバルトレーニングを、スマホ見ながらは禁止です。 

猫背をやめよう!

  • スマホ歩きは危険だけでなく、あなたの姿勢が猫背になります
  • 視線を上げ、定点を見ると、おなかがへこんできます
  • 上体を上げて、姿勢を良くすることで、横隔膜が働きやすくなる
  • 呼吸をいっぱい吸って、酸素を取り入れて、身体が動きやすくなります
  • 疲れにくくなります
  • 姿勢が良くなり、消費カロリーが上がって、やせやすくなります

 

【出典】

 

 

まとめ

 ここまで読んでいただいて、ありがとうございます 。

 インターバル速歩は、以下のようないいことずくめ、あなたも、ちょっと徒歩で出かけるときに、ちょっときつめの速歩を3分取り入れてみてくださいね。

 かの有名な、アインシュタインは、散歩をかねて友人宅に出かけるとき、相対性理論を思いついた、というお話もあります。

インターバル速歩の、おいしいところ

  • 3分きつめの早歩き、3分 普通の歩き方を交互にするだけで、簡単に、何もなくてもできる 
  • 無料でできる
  • 筋力がつき、やせられる
  • 生活習慣病が20%改善する
  • 医療費が20%減る
  • 瞑想効果がある、歩行瞑想でストレスに強くなり、集中力つく

ただし、スマホ歩きはやめましょうね、姿勢が悪く猫背になりますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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