【疲労とは?】イミダペプチドで回復
疲労とは?
疲れは脳からやってくる *1
- 脳の中にある、自律神経と呼ばれているところが疲れている
- 自律神経とは: 体温・心拍・呼吸などを調節する役割
- 自律神経の細胞に活性酸素がたまると、脳がさびたような状態になります
- その結果、頭痛、体がだるいことから始まります
- 脳の疲れを放置すると、心筋梗塞、免疫力低下、脳出血、脳梗塞まで影響します
自律神経が疲れる理由 *1
- 緊張や、集中は自律神経が担当し、運動しなくても仕事や勉強でも疲れます
- また、同じ作業を続けると飽きますが、それは、脳の同じ場所を使うと、自律神経が警告信号をだします。それが「飽きる」ことなんです
要約: 疲労の原因と、対策 *1
- 脳がからだのアラーム(警告)を受け取ると「疲労」と認識する
- 疲労の原因は、質のよい睡眠がとれていないこと。特にいびきが大問題
- 疲労を取り、脳をさびさせないためには「イミダペプチド」をとることと、一日5分ボーっとする時間を取ること
【出典】
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*1 おはよう朝日です(朝日放送テレビ)2020.02.03 脳がサビる!?専門医が警告
東京・新橋 東京疲労・睡眠クリニック 院長 梶本修身先生・大阪市立大学特任教授
https://www.asahi.co.jp/ohaasa/week/backnum/index.html?date=20200203 -
*2 健康カプセル!ゲンキの時間(CBCテレビ)2020.11.01 お肉を食べて健康になる方法
秋葉原駅クリニック 内科 院長 大和田潔 医学博士
https://hicbc.com/tv/genki/archive/201101/ -
*3 日本予防医薬 抗疲労プロジェクトから誕生した「イミダペプチド」 Imidapeptide
https://japanpm.com/ -
*4 日本予防医薬 日常生活における身体的な疲労感を軽減 イミダペプチド(イミダゾールジペプチド)
https://imida.jp/imida.html -
*5 大阪市立大学大学院 医学研究科 疲労医学講座 「イミダペプチド成分について」
https://www.med.osaka-cu.ac.jp/fatigue/topics/imidapepuchido.html
イミダペプチド とは?
最も長距離を飛ぶといわれる渡り鳥「キョクアジサシ」は、1年間に8万km以上(地球2周分)移動することがわかっています。 カツオやマグロなどの回遊魚も、長時間の連続した運動ができます。 その理由が、イミダペプチドなのです。
イミダペプチド *4 *5
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超長距離が飛べるのは、翼の付け根に、一般的にイミダペプチドと呼ばれる成分のイミダゾールジペプチドが豊富に含まれているからなのです
- 回遊魚(カツオやマグロなど)も、長時間の連続した運動を必要とする生物の骨格筋中にも、イミダペプチドが多く含まれています
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この成分は元々動物の体内にあり、体の最も酷使する部分に豊富に存在し、ヘトヘトにならないよう助ける働きをもっています
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私たち人間の体内にも存在し、骨格筋や脳の部分に豊富に含まれているということが近年の研究で分かってきました
【出典】
- *4 日本予防医薬 日常生活における身体的な疲労感を軽減 イミダペプチド(イミダゾールジペプチド)https://imida.jp/imida.html
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*5 大阪市立大学大学院 医学研究科 疲労医学講座 「イミダペプチド成分について」
https://www.med.osaka-cu.ac.jp/fatigue/topics/imidapepuchido.html
疲労回復の方法 = 睡眠
疲労回復の方法は、睡眠です。 でも、大切な睡眠で「いびき」は要注意!
質の良い睡眠のためには、こんな方法で、いびきを防止してください
いびきの悪影響
- 酸素が少ない分、自律神経が活発に働き心拍などを調整するため、自律神経が休まらない
- 朝起きても疲れが残ってしまう
いびきの防止方法
- 横向きに寝る
- 高めのまくらにする
- 高反発枕、抱き枕 にする
【出典】
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*1 おはよう朝日です(朝日放送テレビ)2020.02.03 脳がサビる!?専門医が警告
東京・新橋 東京疲労・睡眠クリニック 院長 梶本修身先生・大阪市立大学特任教授
https://www.asahi.co.jp/ohaasa/week/backnum/index.html?date=20200203
疲労を軽減する食事
冒頭でご紹介した、渡り鳥や回遊魚などの体内で生成される成分「イミダペプチド」をとることで、疲労の原因である活性酸素を除去するのです。
イミダペプチドを含む食品
- ニワトリの胸肉
- まぐろ・かつおなどの回遊魚
などに多く含まれています。
できれば200mg x 2週間食べ続けると、疲労が75%軽減するとのことでした
人疲れを防止する方法
この世の中、脳をさびさせる疲労を引き起こすのは「人疲れ」です。これが原因していて、緊張を高め、疲労することが多いそうです
人疲れの原因
- 人と接する
- SNS
対策
まとめ
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
うまく手を抜いて、疲れをためないことが必要です。こんなことを、心がけましょうね
疲れをためず、脳をさびさせない
- 質の良い睡眠をとる: いびきをかく人は横向きに寝ましょう
- 一日5分、ほっとする時間をつくる
- 疲れたときは、イミダペプチドを含む食事を2週間続ける : 鶏胸肉・カツオ・マグロなど
番外編 疲労回復にシナモンのご紹介
シナモンって、今日のテーマの疲労回復以外に、たくさんの効果があるんです。
【 参考 】シナモンの効果は毛細血管を増やす効果があり、こちらのブログをご覧ください
シナモン とは?
- コーヒーや紅茶に入れたり、シナモンロールや、京都の銘菓「八つ橋」に使用されたり、上品な甘みと、独特な芳香が印象的ですよね
- そんな身近なシナモンには、アンチエイジング、美肌作用、ハゲ防止、解熱作用、疲労回復、消化不良の改善効果また、血糖値を下げる効果があるのはご存知でしたか?
- シナモンは何千年も愛されてきたスパイスので、中国の漢方でも『桂皮』として、色々な薬に使われています
- アメリカの糖尿病ケアの一流学術誌にも、糖尿病患者が40日間シナモンを摂取したところ、血糖値、コレステロール値、中性脂肪値が30%以上も低下した、という論文が掲載されました
- シナモンにはインスリン分泌を増大させ、より効率よく体の細胞にブドウ糖を取り込ませる作用があるようです
シナモンは、シミ・シワ・たるみに効果あり
- また日本の有名テレビ番組では、シミ、シワやたるみなどの肌の衰えの原因である、毛細血管の老化にシナモンが効果的である特集がされました
- シナモンの成分である桂皮エキスが、『タイツー』という血管がもろくなってしまうのを防いでくれる物質を活性化させる効能があるそうです
- つまり、シナモンを摂取することで、毛細血管が丈夫になり、シワやシミなどの老化現象を予防できるということですね
シナモンの摂取
- シナモンは身近にある食材ですが、忙しい人には毎日摂取するのは難しいですよね
- シナモンカプセルは忙しい人でも、毎日簡単にシナモンパワーを取り入れることができるようになっています。
- ぜひシナモンパワーでアンチエイジングをスタートさせてみてください