美と健康 beauty & healthy

美と健康に役立つ情報を女性目線でご提供します

【カレースパイスで減量】理由は、タ・ク・コの香りで満腹感

 

f:id:SakiHana:20210711083931j:plain

タ・ク・コとは?

 出典の番組*1では、高校の時ぽっちゃりしていた女性が、カレーを食べることで、9年間で7kgダイエットに成功した事例が紹介されていました。 

カレースパイスの香りでダイエットになる理由

  • *1の番組では、カレースパイスの「香り」が、食事中の満腹感を増やし、食べすぎを防止する
  • また、スパイスを入れない食事に比べ、長い時間満腹感が持続することが、グラフで示されていました
  • ダイエットが成功したのは、カレーの「香り」でその成分は、タ・ク・コで覚えるとよい、カレースパイスでした *2

ターメリック

クミン

  • 私たちの体内では、余分な糖がたんぱく質と結びつく「糖化」によって、老化を早める物質が生まれています
  • この物質は強い毒性を持ち、心筋梗塞脳梗塞骨粗しょう症など命に関わる病気の原因につながるといわれているそうです
  • クミンにはこれらを防ぐ抗糖化作用が期待できるそうです

コリアンダー

  • コリアンダーは胃液の分泌を促進し、胃を活発にさせるので夏の食欲不振に効果が期待できるとの事
  • また、最近では免疫力を高めるともいわれ研究が進められているそうです

【出典】

 


人気ブログランキング

カレーとダイエット関係

   

米国の研究事例1: *4

  • 18歳から50歳の72人の肥満の人を3つのグループに分け、8週間調査結果、クミンを75mg摂取したグループは、他のグループに比べ一番多い、-2.1kg 体重減
  • グループA : クミンとライムのカプセルを75mg : -2.1kg 減量
  • グループB : クミンとライムのカプセルを25mg : -1.2kg 減量
  • グループC : 効果のないプラシーボを1日2回   : +0.2kg 増

米国の研究事例2: *5

  • 88人の肥満女性を2グループに分けた結果、クミンを毎日3g食べ続けたグループが、コレステロール代謝や、中性脂肪、悪玉コレステロールが減少、善玉コレステロールが増加、体重・BMI・ウエスト・体脂肪が減少
  • グループA: 3ヶ月間、3g クミンパウダーをヨーグルトと一緒に2回の食事で摂取
  • グループB: Aと同じだが、クミンパウダー抜き

 

【出典】

 

 

 

健康カレー レシピご紹介

   

材料(4人分)

  • ターメリック    大さじ1
  • クミン       大さじ1
  • コリアンダー    大さじ1
  • 塩・コショウ    適量
  • 鶏モモ肉      2枚
  • オリーブオイル   適量
  • ニンニク・生姜   各1片
  • 玉ネギ       1個
  • バナナ       1本
  • きな粉       大さじ2
  • トマト缶      1個
  • 夏野菜(パプリカ・ナス・ゴーヤなど) 適量

健康カレー 作り方 : 時短テクで調理時間は15分

  • ターメリック、クミン、コリアンダーを大さじ1杯ずつよくかき混ぜる
  • 3種類のスパイス全てをまとめてから保管すると、ご家庭の「タ・ク・コ」としてすぐに使えて便利です。密閉容器に入れ冷暗所で保管しなるべく早くお使いください
  • 鶏モモ肉はひと口大に切り塩とコショウを揉み込んで下味をつける
  • 鶏モモ肉を焦がさないように焼き 火が通ったら別の容器に移しておく
  • ニンニク・生姜・玉ネギをみじん切りにする
  • フライパンにオリーブオイルを入れニンニク・生姜を香りが出るまで炒める
  • 玉ねぎを加えて炒める: スパイスカレーの美味しさの秘訣は、玉ネギ。甘みが出るまでしっかり炒めるのがポイントです。そこでオススメなのが電子レンジ。炒める前に玉ねぎを電子レンジで加熱すると炒める時間を短縮できるそうです。目安は、600Wで3分間。ぜひお試しください
  • 細かく刻んだバナナを玉ネギと一緒に炒める
  • きな粉も加えて炒める
  • 一旦火を止めてからトマトを入れ ふつふつするまで煮る
  • 炒めた鶏モモ肉を戻し全体を馴染ませる
  • タ・ク・コを入れて馴染ませる
  • スパイスの香りが立ってきたら小さじ1杯程度の塩で味を整える
  • 夏野菜を適当な大きさに切り分けオリーブオイルを入れて弱火で焼く
  • カレーをお皿に盛り、夏野菜をトッピングしたら完成!

健康カレーのおすすめポイント

  • バナナ: バナナに含まれているカリウムには、体内の塩分を外に出す働きがあるといわれています。そのため、夏のツラいむくみや夏バテ、高血圧予防に効果が期待できるのだとか。また、カレーの隠し味として使用すると甘みが増しコクが出るそうです
  • トマト: トマトの赤い色素成分であるリコピンは、抗酸化作用が強いので動脈硬化などの生活習慣病を防ぐ効果が期待できるのだとか。なかでも、完熟トマトを使用しているトマト缶はリコピンが非常に豊富なので、より健康効果が高いそうです
  • 夏野菜(パプリカ・ナス・ゴーヤなど): 紫外線が強い時期に収穫される夏野菜は、紫外線に対しての抗酸化が強く、紫外線が原因のシミの予防などに効果が期待できるそうです
  • きな粉: きな粉に豊富なレシチンは、ターメリックに含まれるクルクミンの吸収率を上げる働きがあるため、スパイスカレーの健康効果をさらにアップしてくれるそうです

【出典】

 

 

 

まとめ

 ここまで読んでいただいて、ありがとうございます 。

 カレーの香りの、タ・ク・コを覚えてくださいね。

カレーでダイエットできる理由

  • カレーの香りの、タ・ク・コ と言ったスパイスの香りが、満腹感を早く、長く保ってくれる

タ・ク・コとは?

  • カレーに使うスパイスはたった3種類
  • ターメリック」「クミン」「コリアンダー」の3種類
  • 頭文字をとって「タ・ク・コ」と覚えましょう
  • これらを同量ずつ1:1:1の割合で混ぜるだけでカレーの香りが出てくるそうです